高橋一生16歳差婚、羽賀研二41歳差カップル成立「結婚していきなり介護」?年の差夫婦はいいことばかりじゃないかも
女子SPA! / 2024年5月21日 8時46分
(C)AbemaTV Inc.
俳優の高橋一生さん(43歳)が、女優・飯豊まりえさん(27歳)と結婚したと発表した。
また、数日前にはリアリティーショー番組(『愛のハイエナ』ABEMA)で、羽賀研二さん(62歳)が、恋愛経験無しの現役女子大生21歳とでカップルになったことが話題になったばかり。
◆堂本剛&百田夏菜子、ハライチ岩井ら年の差結婚が多い芸能界
今年の初めには、KinKi Kidsの堂本剛さん(44歳)と「ももいろクローバーZ」百田夏菜子さん(29歳)が電撃結婚。大物カップルの“15歳差婚”が注目を集めた。
昨年11月にはお笑いコンビハライチの岩井勇気さん(37歳)が当時19歳のタレント・奥森皐月さんと結婚。こちらは18歳差である。
男性が年上というパターンばかりなのが寂しいが、芸能界にはこうした年の差結婚が多い。一般社会では年の差婚は減少しているようだが、もちろんときおり年の差婚はある。
10歳以上年齢差がある男性と結婚した女性に話を聞くと、「好きだから」は大前提として、メリットとしては「男性が高収入だから同世代と結婚するより生活が安定する」「世代間ギャップはあるが、むしろそれを当たり前のことだと受け止められるからイライラせずにすむ」などの声があった。
国際結婚でもしばしば言われることだが、世代間ギャップを「異文化」ととらえれば、理解できないのが前提。理解できないところからスタートすれば、少しでもわかりあえれば喜びにつながる。
同世代だと、「どうしてわかってくれないの」と思うところを、わからないのは当然なのだから、わかるようにコミュニケーションをとっていこうと前向きになれるのだろう。
◆これから相手のことを知っていくには時間がなさすぎる
ただ、もちろんメリットだけではない。年齢が上、特に男性が上の場合、どうしても「マイフェアレディ」的なことが起こりがちだ。
つまり、男性にとって若い妻がアクセサリー的な存在になったり、あるいは常に庇護(ひご)の的になったりする。
夫に頼り、依存することで満足する女性ならいざ知らず、自立した女性にとっては結婚前は「大事にされている」と思っても、結婚後は「うっとうしい。もっと私を信用して放っておいて」となりやすい。
さらにこんなことを言っている女性もいた。彼女は33歳のとき、20歳年上でバツイチの男性と結婚した。
「私の33年の生涯なんてたいして語ることはない。普通の家庭に育って大学を出たところで22歳。そこから社会人として10年ほどしかたってないわけだから。
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