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45歳以上の「いつもの服が似合わなくなった問題」。“老け見え”脱出の簡単なコツ

女子SPA! / 2024年6月5日 15時45分

・首は出して鎖骨見せ

肌を露出できるのは若いから。これも年齢にとらわれた思い込み。「大人こそ肌見せが必要」な理由は「抜け感」にあり。

あやみん先生いわく「隠せば隠すほどオバ見えする」という事態になってしまうのです。

だからといって露出しすぎるのはNG。見せるべき個所は「首・手首・足首・足の甲」。さりげなく細いパーツを見せるだけで、やわらかなラインと大人の優雅さを演出できますよ。

・一番細い足首を出して、足の甲は隠さず

季節は初夏。サンダルが活躍する季節になりました。足元をかろやかに見せるコツは「肌を覆わないこと」。

脚の中で一番細い足首を見せれば全身のバランスが整い、あらわになった足の甲がすっきりした印象を与えます。サンダルを新調するさいは、肌見せをねらったものを選ぶべし。

◆年代よりも時代を優先すべき

「“年相応”ではなく“時代相応”でいく」。あやみん先生の格言で、私が一番感銘を受けたのがこれです。

ファッションやメイク、仕事に趣味、何かにチャレンジする時に私達は必ず「もう歳だから」と、自分基準でジャッジしてしまいがち。さらに自分の中の好みも、若い時で止まっているから、いろいろと行き詰ってしまうのかも。

「『もう45歳だから。50歳だから。トレンドの服は恥ずかしくて着られない』と思っていることが時代不相応」。またもやあやみん先生が活を入れてくれました。

「トレンドは、とり入れ方次第で何歳になっても素敵に見せられるのです」。オシャレ道から脱落しそうな私達にとって、これ以上のエールはありません。

以下は簡単にできる垢抜(あかぬ)けテクニック。参考にしてくださいね。

・おばさんコドモ脱出のカギは丈を変えるだけ

以前はミニスカートや膝丈スカートが好きだった、という方。正直、膝丈スカートは時代にはマッチしません。

若い時は可愛らしく着こなせた膝丈スカートですが、年齢的にも足を太く短く見せてしまう危険性があるのです。

ここはシルエットが美しいロング丈を選びましょう。「全身が縦長に見えてスタイルアップもかなう」といいこと尽くしです。

・45歳以上のデニム問題どうする?

「デニムは3~5年で更新」とここでも時代性を示唆。デニムには流行はない、と私も漠然と思っていましたが、5年以上経過で「古い人」に見えてしまうとか。

数年前に流行ったスキニーはすでに流行遅れ。今年は「腰の張りやおしりの形をも隠してくれる優秀ワイド」と、あやみん先生はワイドかセミフレアの2択推し。

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