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部屋づくりで「意外なものをミックス」で居心地良く!ネットで大人気の“憧れを暮らしに取り入れる方法”

女子SPA! / 2024年6月3日 8時45分

部屋づくりで「意外なものをミックス」で居心地良く!ネットで大人気の“憧れを暮らしに取り入れる方法”

「自分が住む家を世界でいちばん好きな場所にしたい」。そんな思いを詰め込んだのが『世界一居心地のいい部屋の作り方』(KADOKAWA)。

◆部屋作りは人生を作ること

著者のtokaさんは「自分を幸せにする生活」をコンセプトに、YouTubeでVlogを発信しています。YouTubeの登録者数は60万人超え。Tokaさんの日常は、ゆったりとした時間が流れていて、まさに現代人の癒しなのです。

食事をする、くつろぐ、休む。生活の大半を占めるといっても過言ではない、部屋での時間。tokaさんは、ひとりひとりが主人公になれる部屋作りを提案しています。

◆居心地のいい部屋ってどんな部屋?

モノトーンでまとめられたシックな部屋、ガチャコレクションが並んだポップな部屋。人の数だけ部屋の個性があります。重要なのは、自分の定義を見極めること。tokaさんが理想としたイメージは「ぬくもりのある、物語に登場するような部屋」。

その人の趣味趣向や、育った環境によっても、本当の居心地のよさは違ってきます。ひとり暮らしなのか、家族で暮らすのか、人数やメンバーによってもイメージは異なってくるでしょう。

いずれにしても、最初の段階で「理想の部屋をイメージする」のはマスト。それが部屋のテーマになります。

次に、「理想のイメージに必要なアイテムを考える」。絵やイラストを描くのが趣味というtokaさんは、イメージをノートに描き起こしました。

ソファやダイニングテーブルなど、大きめの家具は木の風合いが美しいアンティーク調をチョイス。ファブリックもそれに合わせて落ち着いた色合いに。全体像が明確になると、小物や食器なども自然に決まってくるから不思議です。

「イラストにしなくても、こんな部屋にしたいと思う写真を雑誌やネットで探すなど、自分のイメージを具体的な形にすることをおすすめしたいです」とtokaさん。

◆『懐かしいもの』をミックスする

家具に小物、新しくそろえるのもいいけれど、時には思い出が恋しくなります。tokaさんは「『懐かしいもの』をミックスする」ことを推奨。

誰にでも、これを見ていると和(なご)む、とか、これがないと落ち着かない、といった昔から寄り添っていたものがあると思います。懐かしいものを組み合わせることで、より居心地のいい空間に整えることができるというのです。

生きていく中で、環境というのは変化していきます。不安になったり、さみしくなったとしても、ずっとそばにいた懐かしいものだけは、変わらずに自分を受け止めてくれます。昔から大切にしていた懐かしいもののおかげで、心が安らぎ、自然と自分らしく過ごせるようになるのでしょう。

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