5月も終わるのに続くモヤモヤ…しつこい「五月病」から抜け出すためにやるべき3つの習慣
女子SPA! / 2024年5月30日 8時44分
・「肝」をいたわる
東洋医学では春は五臓の肝(肝臓)が活発になるといわれ、春から歓送迎会やお花見、大型連休中の飲みすぎ、お酒飲まない方でも花粉症の薬なども肝臓の負担がかかりがちです。
春の山菜や季節のものを食べてみるのもいいでしょう。また、「太衝(たいしょう)」と呼ばれる足の第一指と第二指の交差する場所にあるツボは、副交感神経を活発化し自律神経の乱れにイライラやストレス解消につながるだけでなく、足の血流をよくして全身を温める効果もあるので、じんわり優しい強さで押してみてください。
◆まずちょっとだけ、一歩を踏み出すことが大事
ここまで読んでいただいて気づいた方もいらっしゃると思いますが、長引く五月病のような症状に対してできることは意外に「あれ、これなら私にもできるかも!」というようなものが珍しくありません。
疲れを感じたときはつい家でダラッとして次の日の仕事や学校を迎えるだけになりがちですが、ちょっとだけ一歩踏み出すことで夏に向けていい準備になったりするものです。
上手にストレス解消して、一緒に五月病乗り切りましょう!
<文/shuhei>
【shuhei】
柔道整復師(国家資格)。5万人以上の施術経験、大相撲、女子ゴルフ、ラグビー、アーティストライブサポートなどのトレーナーを担当。現在は表参道、上野で著名人来院多数の店舗を構え、温熱施術を中心とするベストリ式温熱整体を考案し、腰痛肩コリのみならず冷え性、睡眠障害、姿勢の調整をおこなっている
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