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佐藤寛太、先輩・町田啓太が“めちゃくちゃ好き”な漫画の実写化主演を報告!返ってきたストレートな言葉とは?

女子SPA! / 2024年6月3日 15時46分

佐藤「昔は、オーディションで役を取り合うとか、テレビで同世代の役者が出ているとか、そういうことに悔しさを感じることもありました。でも今は、単純にオーディションの本数が減ったこともあるけれど、自分のお芝居に関して考えることが多いというか。

この前、上田誠さんのもとで舞台(『鴨川ホルモー、ワンスモア』)をやらせていただいたんですけど、そこで自分が考えもしなかったようなことに触れることばかりでした。自分はまだ何も知らないな、浅いなって、痛感しました。面白いです」

――では悔しさではなく、楽しさが増えた。

佐藤「どうだろうな。悔しさもありますよ。でも悔しいの種類が変わったのかな。作品をいいものにしたいという意味での悔しさを感じるようになったかもしれません」

◆登場シーンでいきなり側転

――公開中の『不思議ラヴァーズ』ですが、ファンタスティックな説明の難しいストーリーです。私は観ると決めた作品は、あらすじを確かめずに観るタイプなのですが……。

佐藤寛太さん(以下、佐藤)「そしたら、“え? ええ!?”って感じでしたよね。オレなんて、側転とかしてるし」

――そこもぜひ伺いたかったんです。りのが最初に出会う学生のじゅんが、いきなり登場シーンで側転をしていました。あれは脚本に書かれていたのですか?

佐藤「あった気がしますけど。いや、なにかアクロバットができる? と松居監督に聞かれたのかな。“側宙できます”と回答したのですが、学生カバン持ってたし、撮影の序盤でケガをすると撮影が止まってしまうので手をついての側転になりました」

――そのほうが身軽な感じでかっこよかった気がします。

佐藤「僕としては見上さんの顔に脚が触れないようにって、そこだけが怖かったです」

◆オファーが来て、町田啓太にLINEで報告

――登場シーンのインパクトから始まって、後半の予想していなかった展開まで、魅力的なじゅんでした。公式のインタビューでは、「出来上がった本編を観ていて恥ずかしかった」とコメントされていました。

佐藤「自分が用意していたものじゃなくて、監督に引き出されたものが多かったからだと思います。恥ずかしいというのは、割といつも思うんですよ。“この芝居よくなかったな”とか、“ああしておけばよかったな”とか。

恥ずかしいというか、反省はいつもするんですけど、今回は反省というより、自分の素というか、気づかない間に、こんなところを撮られていたんだと思うようなところが多くて、それがスクリーンに出されたときに恥ずかしいなと感じたのだと思います」

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