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マッチングアプリの女性「残念な写真」図鑑。数年前なら好印象でも、今は“必死すぎてイタイ人”<2024年最新版>

女子SPA! / 2024年6月8日 15時47分

◆結婚式の写真を使うのもやめてください

今年増えたと感じるのが、結婚式に参列した時の写真です。アフターコロナで結婚式を挙げる人も増え参列の機会も増えたのでしょう。NG写真とまではいかないのですが、集合写真からトリミングをした一枚は、メイン写真よりサブ写真にふさわしいのではないでしょうか。

結婚式に参列した時は、ドレスアップして美容室でヘアメイクもしてもらうでしょう。美容室の場合と同じく、プロにやってもらってキレイであっても、会ってキレイとは限りません。

余談ですが、集合写真の周りの人の消し方には世代が出るなと感じます。

年齢が高くなるほど、スマホのカメラに標準搭載されているペン機能で周りの人物を消す人や、いにしえのスタンプで顔を隠す人がよくいます。

◆数年前なら好印象の写真が、2024年は“必死すぎでイタイ人”

一眼レフで撮った写真よりスマホで撮った自然な写真が好まれる傾向は、去年ぐらいから見られました。

けだまさんによると「今の人気は友達に撮ってもらった日常の写真です。一眼レフカメラで業者に依頼して撮ったのが分かる写真は、友達がいなさそうに見えてしまう」とのことです。

婚活で結婚相談所とマッチングアプリを併用する人も珍しくなくなっているのですが、相談所の婚活写真をそのまま使うのもおすすめしません。ガチ婚活写真をマッチングアプリに使うと、必死感が悪目立ちするのです。

今は外出の制限もなく、友達との交流に規制もありません。マッチングアプリ利用も普及して、顔出しに抵抗がある人も減り、周りはスマホで撮影したスナップ写真を掲載しています。それなのに、仕事のプロフィール写真や結婚相談所のプロフィール写真の流用だと、「友達がいなさそう」「性格に難がありそう」と感じさせる可能性が高いのです。

数年前ならば顔出しさえしていれば好印象で、しっかりした写真ならさらに印象がよかったのですが、トレンドは大きく変わります。

◆公園写真が高評価だったのはコロナ禍だけ

何度も繰り返しになるのですが、マッチングアプリの普及を後押ししたきっかけは新型コロナ感染症拡大です。

「マッチングアプリ 写真」で検索すると、コロナ時代の常識で書かれた写真ノウハウの記事が多くヒットすると思います。

コロナ禍時代は飲食店より公園で撮影した写真が多かったです。旅行もしづらく、飲食店やお酒が飲めるお店で撮った写真は賛否わかれそうな雰囲気がありました。マッチングアプリの写真撮影サービスも増えましたが、当時はわりと公園のような場所で撮ることが多かった印象があります。

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