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出会いを求めたBBQで“Vゾーン”が悪目立ち…OLの赤っ恥ファッション/恋愛人気記事BEST

女子SPA! / 2024年6月12日 8時47分

 バーベキュー場まではなんとか“紙袋で隠す作戦“で乗り切ったものの、手土産を渡してしまったら再びVゾーンは露わに。

「レストランでの食事ならまだしも、バーベキューは下半身を隠してくれるテーブルがありませんからね。バッグは小さな肩掛けだったためまったく隠せないし、お皿とお箸を持ったら手でさりげなく隠すこともできない。『バーベキューとはこんなに股間を隠せないものなのか』とガク然としました」

 あまりの居心地の悪さに会話も料理も楽しめず、大半の時間を木陰でひっそりと過ごしたという浜本さん。

「『みんな他人のVゾーンなんて見ないでしょ!』と開き直ろうかとも思ったんですが、やっぱり明らかに視線を感じるんですよ。『それアリなの? 突っ込んでもいいの?』という微妙な視線を……。まだ20代前半だったため、自らミスを笑い飛ばして腰に巻く上着を誰かに借りるなんていう度量もなく、ひたすらモジモジしてましたね」

◆ズボラな性格でパンツ丸出しの経験も

 モジモジしながら浜本さんが悔やんでいたのは、己のズボラな性格のこと。

「私って昔から本当にズボラで、トイレでスカートの裾をパンツに巻き込んじゃったことに気づかずそのままパンツ丸出しで歩き回ったりとか、家を出てからタイツが毛玉だらけなことに気づいて慌てて買い替えたりとか、そんなのがしょっちゅう。さんざん恥をかいてきたのに懲りなくて、今回もこんな目に遭っちゃって。これまでの反省を活かして、ちゃんとチュニックを買うときに試着するか、事前に全身チェックしていればよかったのに……」

 人気者など夢のまた夢、“暗いVゾーン女“のままバーベキューは終了。この一件以来、さすがに服装チェックを欠かさなくなったという浜本さん。

「私はとくに『下着のラインの透け』や『予想外のわきの下見え』を恥ずかしく感じるので、ジャストサイズのパンツや色が薄めの服、袖の開きが広い服などを買うときは、いろんなポージングをして入念にチェックしています」

 どんどん薄着になるこれからの季節、みなさんもご注意を!

―ファッション・メイク“黒歴史”エピソード―

<文/鈴木うみこ イラスト/やましたともこ>

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