1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. カルチャー

同窓会をきっかけに不倫をしてしまった35歳女性。ある日相手が“あるモノ”を持ってきて驚愕/2024年5月トップ5

女子SPA! / 2024年6月19日 15時47分

 その後、大介さんから日常的にLINEが届くように。そこには奥さんの愚痴に織り交ぜ、「あきちゃんみたいな人と結婚すればよかった」「同窓会に来たメンバーの中で一番きれいだった」などの甘い言葉も綴られており、あきこさんもまんざらではない気持ちになってしまったそう。

「夫からは容姿なんて褒められないので、女として見られていることが嬉しかった。それに、夫と一緒に出掛けたなどの報告をすると、嫉妬するところもかわいかったです」

 徐々に距離を縮めていった2人は同窓会から1ヶ月後、ホテルへ。不倫がスタートしてしまいました。

◆火遊びのつもりで甘い嘘も……

 ほんの火遊びのつもり。あきこさんはそう思いながら、大介さんとの関係を楽しんでいました。しかし、大介さんは違ったようで、日を増すごとにあきこさんへの気持ちが膨らんでいき、「お互い離婚しようよ」と、よく口にするようになりました。

「でも、彼には1歳にもならない娘がいたので、本当に離婚なんてしないだろうなと思っていたんです」

 そこで、あきこさんも調子を合わせ、「私はいつ、夫と離婚してもいい」「早く一緒になりたい」と会うたびに、甘い嘘を吐いていました。

◆不倫相手が本当に離婚しちゃった!

 そんなある日、いつものようにホテルで会った大介さんは「見せたいものがある」とカバンをゴソゴソ。出てきたのは、署名入りの離婚届でした。

「びっくりしました。本当に離婚してしまうんだ……と。慰謝料を取られるのは嫌だから不倫のことは言わず、性格不一致で押し切ったと言っていました」

 大きな決断を下した大介さんは「もともと壊れていた関係だったから、けじめをつけられてよかった。あきちゃんも早く離婚話してきなよ」と、スッキリした顔で言ってきたそう。あきこさんはその時初めて、1組の夫婦を壊してしまったことに罪悪感を抱きました。

◆「離婚して」の催促が止まらない日々

「私は本当に離婚する気なんてないので、今はどうやって彼の気持ちを変えさせようか悩んでいます」

 そう話すあきこさんは、大介さんからの「早く離婚して」という催促が止まない日常に辟易しているのだとか。デキ心での不倫から、ピンチに陥ったあきこさん。彼女は自分が犯した過ちに、どう責任を取るのでしょうか。

<取材・文/古川諭香>

【古川諭香】
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください