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「男性がうらやましいこともある」芸人と母親の両立でキンタロー。さんが感じること

女子SPA! / 2024年7月19日 15時45分

女性も、今はさまざまな選択をする人がいます。その中でどうしても、別の誰かの人生を見て、たらればを考えてしまうことも。

キンタロー。さんは、キャリアを中断することなく、積み重ねていっている女性に対してはどのような思いを抱かれているのか聞いてみると……。

「自分が40手前までどちらかというとそっち側だったので、割と親近感があるというか。子どもはいるんですけど、マインドはそっちの方が近いですね。

でも、どちらの未来も存在するし、そこにはまだ見ぬ経験していない、出会っていないものがあると思います。

どんな未来を選びますか。どんな人生をあなたは歩んでいきたいですかというところだと思うんです。

私の場合は、両親が早く亡くなったので、還元していきたいという思いがちょっと強かったですね。両親がまだ生きてたら、もしかしたら結婚していなかったかもしれない。両親の死が自分の中では大きかったですね。両親が亡くなってから子供が欲しいって思うようになりましたし。だから、いろんな要因で、人が選択するきっかけが変わってくるかな、と思います」

◆『ママ、おもしろい』って言ってくれただけで嬉しくて

出産することで、気持ちの面で変化も。

「お笑いの世界に行ったら、お笑いを見る人はお笑いマニアやお笑い通みたいな人ばっかりになって、ちょっとやそっとじゃ笑わない人たちの前にするようになったんですよね。それで自尊心が傷ついたりしていた中で、子どもはもう本当に変顔で笑ってくれるんです。

『ママ、おもしろい』って言ってくれただけで嬉しくて、自信がついてきました。子どものおかげで自分のお笑いに自信が持てるようになりました」

◆出産後、社交ダンスに挑戦

そして、出産後にはかつて情熱を燃やした社交ダンスに再び取り組む機会が巡ってきました。

『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』で浅田舞さんの応援のためのチャレンジとなりましたが、当時のことを振り返ってもらうと、「ショックでした」という意外な回答が。

「今から踊るの?って。だって、いやじゃないですか、疲れちゃうから。イケメンと踊るなら話は変わりますけど、そうじゃないじゃんって。ロペスはもう周知の仲の、ガチのダンスの人じゃんって。でも舞ちゃんを応援するためにって言われちゃったら断れないですよね。舞ちゃんとは仲もいいですし。

でも、世界を経験した立場からの応援する意味での対決方式だったので、やるからには、やっぱり生半可な踊りを人様に見せたくない、というプライドもあって。中途半端な踊りはしたくないから、結局練習しなきゃいけなくなって、泣きながら練習しました」

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