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姑の“孫差別”がひどい…守ってくれた息子の行動とは?/義実家・家族人気記事BEST

女子SPA! / 2024年7月15日 8時44分

姑の“孫差別”がひどい…守ってくれた息子の行動とは?/義実家・家族人気記事BEST

 女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「義実家・家族」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2020年7月5日 記事は取材時の状況)

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 令和の時代に突入しても変わらずあるのが姑嫁のトラブル。たとえたまに会うだけだったとしても、本人にとっては大きなストレスです。

 なかでも特に辛いのが自分の子供にまで被害が及ぶ“孫差別”をしてくる姑でしょう。結婚以来、会うたびにいびられていたという磯原彩智さん(仮名・37歳/派遣社員)も義実家に帰省するたび、子供が孫差別に遭っていたといいます。

◆義兄夫婦の子供とロコツすぎる差別をしてくる姑

「もともと主人と私の結婚に反対していたらしく、お義兄さんの奥さんに対する態度とは露骨なまでに違うんです。帰省中、私は完全に姑の召使い状態。子供にもお義兄さんのところはお年玉が1万円なのにウチは1000円。クリスマスや誕生日のプレゼントも毎年のようにもらっていたみたいですが、ウチの子には一度もありませんでした」

 それ以上に許せなかったのは、義兄夫婦の子にいじわるをされても姑が常に磯原さんの息子だけを一方的に悪者にして叱ってきたこと。それでも夫には心配をかけまいと黙っていたそうですが、さすがに様子がおかしいことに気づかれてしまったとか。

 実の母親のウラの顔を知った夫は当然激怒。以来、子供を連れて義実家に帰省することはほとんどなかったそうです。

「それでも年1~2回は顔を出していたので、そのときは私の実家や姉に預かってもらっていました。でも、今から2年前のある日、お義母さんが突然ウチに来たんです」

 別の用事で訪れたついでだったらしいですが、磯原さんにとっては一大事。しかも、この日は日曜日で夫は朝からゴルフという不運が重なります。

「このとき家に居たのは、私とまだ幼稚園だった娘の2人。孫差別を受けていたのは当時中学生になっていた息子のほうで、娘が生まれてからは赤ん坊のころに何度か会わせただけでした。

 けど、主人が不在であることを告げても『かわいい孫娘の顔が見たかったのよ』と言われ、近くまで来ていたので断ることもできず、家に上げてしまったんです」

◆孫娘の「絵本を読んで」とのお願いも拒否

 このときも姑による嫁いびりは全開。ちょうどお昼時だったので空腹を訴える姑にも食事を出したら、なんと1口も手をつけずに台所の三角コーナーに捨てられてしまいます。

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