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腰痛に悩む女性が今すぐに取り入れるべき「3つの習慣」…“ぎっくり腰のリスク”も軽減

女子SPA! / 2024年7月22日 17時42分

◆キーボードを打つ際の姿勢は特に要注意

 女性は下腹部や下半身の冷えが婦人科疾患や下半身の血流障害につながりやすい面もあるので大いに意識していきたいですね。

 また、長時間同じ姿勢を保つ場合は、座り方や立ち方に気を配ることも大切。

 これは男女ともに当てはまりますが、キーボードを打つ親指が内側にある姿勢というだけでも猫背の捻りが入りやすいので、背筋を伸ばし、肩を後ろに引き、腰を立てる姿勢を意識することで、腰への負担を軽減することができます。

◆習慣③「時には自然のなかに身を置く」

 ストレスや疲労は、腰痛を引き起こす要因の一つです。女性は家庭や職場、社会的な期待など、さまざまなプレッシャーにさらされることが多く、ストレスが溜まりやすい傾向があります。そのため、心身のバランスを整えることが腰痛予防につながります。

 ストレス解消法としておすすめしたいのが自然に触れることです。私たち人間の耳では聞こえない部分の音に癒しがあるといわれていますが、残念ながら都会の喧噪の中ではなかなか拾うことができません。

 自然の音を耳ではなく、体表面から感じて触れるというのが非常に大事なので、ぜひ自然に近くに身を置いてみてください。

◆心身のリフレッシュを意識的に取り入れる

 僕は先日、タイに行っていたんですが、確かに朝の満員電車の中とは違い、タイの熱帯林やビーチ近くの人たちは素敵な笑顔でした。

 良質な睡眠やバランスの取れた食事ももちろん欠かせませんが、ストレス解消するためのリフレッシュも大切です。今年の目標の一つに自然にたくさん触れて深呼吸することを盛り込んでみてはいかがでしょうか。

 自分自身の心と体の状態に敏感になり、必要なときにはリフレッシュする時間を作っていきましょう。腰痛対策には実はメンタル面もとても大切なのです。

 以上の3つの習慣を取り入れることで、女性は健康な腰を保ちながら、充実した日々を送ることができます。忙しい毎日の中でも、自分自身の健康を大切にし、腰痛予防に努めていきましょう。

【shuhei】
柔道整復師(国家資格)。5万人以上の施術経験、大相撲、女子ゴルフ、ラグビー、アーティストライブサポートなどのトレーナーを担当。現在は表参道、上野で著名人来院多数の店舗を構え、温熱施術を中心とするベストリ式温熱整体を考案し、腰痛肩コリのみならず冷え性、睡眠障害、姿勢の調整をおこなっている

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