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「ウエストがゴムの服」はダサい? 野暮ったく見える人と“なぜか洗練されてる人”ほんの少しの違い

女子SPA! / 2024年8月14日 15時47分

「ウエストがゴムの服」はダサい? 野暮ったく見える人と“なぜか洗練されてる人”ほんの少しの違い

みなさん、こんにちは! ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。ストレスフリーで快適に過ごせるウエストゴムのボトムス。ホックやファスナータイプに比べて身体を締めつけないので長時間の外出や、食事を思い切り楽しみたい時に取り入れたいですよね。しかし、いっぽうのデメリットとしてはウエストゴムであるがゆえにコーデに引き締まりが感じられず、太って見えたり野暮ったく見えたりしてしまうこと……! そこで今回はウエストゴムボトムスでもおしゃれに見える洗練コーデのコツをご紹介いたします。

◆パンツルックはオーバーサイズのベストをON

ウエストゴムのパンツは通常のホックやファスナータイプに比べると下腹部〜腰まわりにかけてのシルエットがスッキリして見えないのがデメリット。なので、基本的にゴム部分は見せずにトップスで隠しましょう。かといって、着丈の長いTシャツなどは、ボトムスのゆるさも相まって全体的にだらしなく見えてしまいます。

ウエストゴムのパンツともっとも相性の良いトップスの着丈はちょうど腰骨あたりの長さ。それでいて、身幅はゆったりと幅広いものが良いです。そこに大きめのベストを重ねれば、ただの楽ちんコーデからおしゃれなコーデに変化がつけられます。

◆スカートコーデはAライン+ビスチェをON

スカートはパンツ以上に横に広がりやすく、着る人の腰幅によっては過分にボリュームが出てしまう可能性があります。さらに膝丈や膝下丈といった半端なスカート丈だとウエスト周辺のボリュームが余計に目立つシルエットになるので気をつけて。

選ぶべきは足首丈のAラインスカート。ウエストが最も細く、裾に向かうにつれてふわりと広がりシルエットを死守しましょう。

トップスの着丈はショートから標準であれば、どれを選んでも比較的馴染みます。ですが、スタイルアップを狙うならウエストに自然なくびれを生み出すビスチェアイテムを重ねると良いでしょう。ウエストのゴム部分も自然と隠せるので、スタイルアップ&おしゃれさどちらも叶います。

◆「後ろだけウエストゴム」がおすすめな理由

着こなし方に関係なく、楽ちんさとおしゃれさを両立したいなら、後ろ部分のみゴムタイプになっているボトムスがおすすめ。ウエスト部分がすべてゴムタイプのものよりは動きやすさは軽減しますが、前はウエストバンドとなっているので見た目のスッキリ感はオールゴムタイプより期待大!

ぜひ、今回ご紹介した着こなしとともにウエストゴムのアイテム選びも探求してみてくださいね。

<文&イラスト/角佑宇子>

【角 佑宇子】
(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。2023年9月、NHK『あさイチ』に出演。インスタグラムは@sumi.1105

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