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なんか古くさいジーンズの特徴とは?今っぽく脚長になる“たったひとつの法則”

女子SPA! / 2024年8月15日 15時47分

なんか古くさいジーンズの特徴とは?今っぽく脚長になる“たったひとつの法則”

いま40代の私たちが10~20代の頃、デニムパンツは脚のシルエットがわかるスキニーやフレアのシルエットが定番でした。ビクトリア・ベッカムやパリス・ヒルトンに憧れて、股上の浅いローライズデニムを私もはいていました。懐かしい!

もしかして、その頃にしみついた「細身のデニムパンツのほうがスタイルが良く見える」という思い込みから抜け出せずにいませんか?

◆たったひとつの法則は「太いジーンズにしよう!」

長めのトップスで下腹やお尻を隠して、細身のデニムをはいている大人をよく見かけます。このバランス、ちょっと古いです。今のトレンドは脚のシルエットが出ないデニムパンツ。急いで太いデニムに買い替えて!新定番はワイドデニムです。

ワイドデニムと聞くと「背が低いから苦手」という人がいます。背が低い人にこそ試してほしいのがハイウエストのワイドデニム。トップスをコンパクトにまとめれば、カラダの3分の2くらいが脚に見えちゃいます。

◆ハイウエストでセンタープレス入りがおすすめ

そして、ハイウエストのワイドデニムの中でも、大人におすすめしたいのがセンタープレスの入ったタイプ。縦ラインを強調してくれる効果もあって、テーラードジャケット、Tシャツ、パールのアクセ、フラットパンプスのような、きれいめなデニムスタイルにもハマります。

例えば、PLST(プラステ)のハイライズワイドジーンズ(税込13000円)。センタープレスは特殊な加工がしてあるので消えることはないのですが、洗濯すると線の凹凸が緩むので、アイロンでプレスし直すのがおすすめ(もちろん面倒ならアイロンしなくてもOK)。

PLSTは日本のブランドなので、日本人の体型に合わせてサイズ設定されています。身長151cmの私はXSサイズ、ぎりぎりフラットシューズではける丈感です。丈直しなしではけると嬉しいですよね。

◆下腹をぎゅっと着圧するウエストシェイプ

「ワイドデニムって太って見えそう…」という人には、すっきり履けると話題のウエストシェイプデニムを試してみてもらいたい。ウエストの内側に付いた太幅のゴムが、気になる下腹をぎゅっと着圧します。

そして、ワイドデニムの素晴らしいところはお尻が垂れていてもバレないこと。トップスは身幅ゆったりで腰骨くらいの丈のものを選べば、トップスをインする必要がなく、腰位置が高く見えて、バランス良く着られると思います。

ROPÉ PICNIC(ロペピクニック)新作のフレアデニム(税込6589円)は、ワイドなフレアシルエットが今っぽい1本です。ほんのり膝の辺りが細くなっているので、ずどーんと見えないのが◎。ロペピクニックも日本のブランドですので、丈直しなしで履ける可能性大です。

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