“断るのが苦手な人”ほど、人を傷つけているワケ。覚えておきたい「誰も傷つけない断り方」
女子SPA! / 2024年9月26日 15時47分
写真はイメージです(以下同じ)
恋愛・婚活コンサルタントの田中亜依です。私は10年間の婚活に700万円の費用を投じ、600人以上の男性とデートを重ねた末に結婚しました。“本気の婚活経験”を活かし、年間1000人以上の男女の恋愛サポートを行ってきた筆者が、婚活に“リアルに役立つ情報”をお伝えします。
◆タイプでない人から好意を寄せられた時、どうする?
自分のタイプではない人から好意を寄せられてしまった。そんな経験がある人は、少なくないのではないでしょうか。こんな時に、はっきりと断れる人もいれば、嫌われるのが怖くて「ノー」と言えず、困ってしまう人もいます。今回紹介する婚活女性・さやかさん(仮名・42歳/会社員)も、相手に好かれたい、嫌われたくないという気持ちが強く、婚活の場でも本音が言えないのが悩みでした。
さやかさんは営業事務として働いており、何事もそつなく対応できそうな、感じの良い印象の女性です。職場では親しみやすさを心がけていて、対立や軋轢(あつれき)が生じないよう、相手に意見を合わせることが多いそうです。
「そのせいか、恋愛においても相手に合わせてしまうんです。男性からは、考えていることがよく分からないと言われることが多くて悩んでいます」と、困ったように語るさやかさん。
◆飲みに誘われて快諾したけど……笑顔の裏の本音は
さやかさんが友人と婚活パーティーに参加した際、ある男性がさやかさんに「この後2人で飲みに行こう」と誘ってきました。さやかさんが「ぜひ」と笑顔で返答していたため、いい雰囲気なのかと思って友人はその場を離れたそうです。
「実は、誘ってくれた男性は全然タイプではなかったので、実は友人には助け舟を出してほしいと思っていたんです……。でもその場で断ると周りの雰囲気を壊してしまうし、相手を傷つけてしまうのではないかと思って断れなくて……」
◆その優しさは本物?自分と相手の時間を無駄にするだけ
さやかさんは優しい女性だと思います。しかし、この話を聞いていて思ったのは、相手を傷つけないようにと言っているけれど、本当にそうでしょうか? ということです。
気が乗らない相手とデートして、相手を本気にさせてしまったら、その方が後々相手を傷つけてしまうでしょう。
さやかさんが断っていれば、男性ももしかしたらもっと相性の良い相手をその場で見つけられたかもしれないと考えると、相手の時間も無駄にしたことになります。
◆誰も傷つけない「上手な断り方」は
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