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マッチングアプリで何度も見かける写真の“正体”にゾゾッ…女性芸人の「恐怖体験」

女子SPA! / 2024年8月22日 15時47分

思わず「写真とぜんぜん違うじゃん!」と言いそうになりました(笑)。でも、顔が見えなくても会うという選択をしたのは私だし、向こうも私が写真を出していないのにもかかわらず来てくれたので……。

とはいえ、キチンとした方でした。逆に礼儀正しい印象を受けたのでもっと話してみたいと思っちゃって(笑)。なのでその後、飲みに行きました!

◆写真と全然違ったおじさんの「まさかの職業」

――その好奇心はすごい! ちなみにその方の職業なんかは聞けたんでしょうか?

こいで:はい、かなり堅めの職業で、霞ヶ関で働いている方でした。

――そんなお堅いところで働いている方だったんですね!

こいで:そう、普通にお仕事されてる人でした。そして、色々話を聞いているうちに例のLINEグループの話をしてくれたんですよ。

「実はさ、こんなLINEグループがあるんだ~。ここで、この写真だと今日ヤレたんだとか皆んなに共有しているんだ」って。

◆「今日の僕は、みんなに“報告”できるかな?」

――男性はどうしてそのコミュニティを知ったんですかね?

こいで:たしか、友達に誘われたと言ってました。自分が男としてどれだけイケるのかとか、承認欲求を満たしたくてやっているらしいです。

そして急に「で、今日は僕はどうなるのかな? みんなに“報告”できるかな?」と両腕を頭の後ろに組んでさりげなく聞いてきました。さすがにそれは嫌だったのでごめんなさいと伝え、別れました。

――そうですよね。本当に怖い出会いです。

こいで:はい、一切笑えませんでした。今回の出会いで一番怖かったのが、彼らが罪悪感なしでやっているということでした。

◆身の安全を守るのは最終的には自分

怖いグループLINEのインパクトがあまりに強すぎますが、お話の中でもう一つ、こいでさんが男性に「逆に興味を持った」というところも印象的でした。気持ちの切り替え方が上手な女性だと思います。

今回のような他人の写真を使ったケースは論外としても、「会った時に写真と全然違う」ことはたくさんあると思います。そんな時、「せっかくだし、話してみよう」という発想を持つと、新しい価値観との出会いになるかもしれません。

もちろん、大前提として身の安全を守るのは最終的には自分です。十分すぎるくらい気をつけて、新しい出会いに進んでほしいと思います。

【こいでまほ】

ものまね芸人。コロナ禍でマッチングアプリにハマり、13社に登録して2000人以上マッチし、216人とデート、沢山の経験から自らをマッチングアプリジャーナリストと呼んでいる。ニュースサイト「Sirabee(しらべぇ)」でコラムも連載中。

<取材・文&取材写真/田中亜依>

【田中亜依】
恋愛・婚活コンサルタント、デートコーチ。婚活歴10年、婚活に700万円を投資。マッチングアプリ、結婚相談所、合コンで600人以上の男性と出会い結婚。この経験を生かし、国内最大手結婚相談所にて「また会いたくなるデート方法」などのセミナー講師として活動。公式ホームページ/Twitter:@date_coach_ai/Instagram:@ai_tanaka1019

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