1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. カルチャー

不倫を見抜いたキッカケは…夫の“お風呂にまつわる”習慣だった/結婚人気記事BEST

女子SPA! / 2024年9月19日 8時47分

 バランスを崩したJさんは、前につんのめって転び…パンツが脱げてしまったんだそう。

「そうしたら、久々に見たJの下半身はツルツルの無毛状態だったんですよ!! あぁ、これを隠すために急にリビングに全裸で来なくなったり…おかみさんの“手術”発言もこれを見て言っていたのかとつながりました」

◆無毛にした理由は不倫相手の新米エステティシャンのため

 無毛状態になった経緯を「ただ、なんとなく剃ってみただけだ」で押し通す夫。

「そのツルツル具合はハンパじゃない! 剃ったぐらいじゃこんな風になる訳ないんだ! お前は自分でムダ毛処理した事無いから分からないんだろ? 嘘つくな! とガンガン問い詰めてみたら…」

 なんとJさんはエステティシャンの卵と不倫をしていて、ブラジリアンワックスの練習台になったんだと白状しました。

「もちろん旦那にもムカつきましたが…不倫相手の下半身をツルツルにするなんて、その女…。妻である私に対しての宣戦布告かよ、と頭にきて、『その女の連絡先を教えろ!』と暴れてやりました」

 どうしても連絡先を教えないJさん。怒りのやり場が無くイーッと頭に血の上った由希子さんは…。

◆夫のスマホを投げて破壊。無言で家出されたが…

「つい、旦那のiPhoneをマンション4階の窓からブン投げちゃったんですよね」

 あわてて服を着て出ていくJさん。液晶がボロボロに割れたスマートフォンを回収して帰ってくると、有希子さんが何を言っても無視しながらノートパソコンやスーツを持って出て行ってしまいました。

「お互い全く連絡を取らないまま6日が過ぎて…ちょっと心配になってきた頃に、ふと旦那が帰って来たんです。そして『エステシシャンとは別れたし、もう不倫はしない、ごめん』と謝ってきました」

 今回だけだよ、と一応許しましたが…まだギクシャクしたままだそう。

「ですが、Jがまた元どおり全裸でリビングにくるようになったので…ちょっと安心したんですよね。もうずっとこのままでいいから不倫はやめてもらいたいです」

 元々、嫌だった習慣に安心してしまうなんて…皮肉なものですね。

<文&イラスト/鈴木詩子>

【鈴木詩子】
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください