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「ぶよぶよのおばさん、と呼ばれて」メイク講師に転身。激変した47歳が教える“生まれ変わりメイク”

女子SPA! / 2024年10月7日 15時45分

2.アイメイク:「楕円アイ」を目指して加齢をリセット

加齢と共に年々目尻が下がるのは仕方のないことではありますが、そのままの形をなぞるアイメイクでは、なんとフェイスラインまで一緒に下がって見える悲しいオマケつき。理想の「楕円アイ」に近づけるように目尻をちょっと上げるようにシャドウとラインで形を補正しましょう。

3.ベースメイク:「中心のっぺり」セミマット肌で老け影を解消

顔の中心の影は老けみえの原因です。鼻筋を高く見せたいと思って入れるノーズシャドウも、大人が取り入れると老け見えが加速する場合もあるんです。ぜひ光沢を抑えめにしたセミマットな質感で、顔の中心をあえてのっぺり作る!若々しく見せたいなら、ぜひ取り入れていただきたいと思います。

◆メイクがただの義務になっていませんか?

メイクはただの義務、めんどくさいだけ、そんなふうに感じている方も少なくありません。でも似合う理論や組み立て方が分かると、毎日のメイクがとても楽しくなります。朝から気分も上がり、家族や周りの人にも優しく接することができ、また周りからも親切にされたり、大切に扱ってもらえることが増えます。そんなメイクの素晴らしさや楽しさを少しでも多くの方にお伝えしたいと思っています。

◆ゴールと現在地を明確にすればメイクはもっと楽しくなる

似合うメイクを楽しみたければ、理想を明確にするところから始めてみましょう。それと併せて現在地の把握もお忘れなく。理想の自分に近づくには、手順はカーナビの設定と同じ。つまり、目的地だけでなく現在地がわかるからこそ理想の場所に辿り着くことができるのです。

その現在地を知るには、主観を挟まず理解できる顔の数値化がマスト。好印象な外見で、望む未来に自信を持って挑戦できる女性を増やすことで社会に貢献していきたいと思っています。もちろん私自身もどんどん実践して体現していきたいと思っています。この連載では、好印象な外見づくりをメイク・美容を軸に理論的にお伝えしてまいります。

<文/池田曜央子>

【池田 曜央子】
(いけだ・ようこ)メイク講師。骨格補正メイク考案。一般社団法人日本骨格バランス協会代表理事。
1977年生まれ、青山学院大学経済学部卒業。建築士だった38歳のころ、愛犬の事故死でうつ状態に陥り、糖質依存となり15kgの激太り。外見差別を受けたことをきっかけに、美容・ファッションなどを学び、メイク講師として活動を開始。輪郭と顔パーツを数値で分析、骨格や年齢による変化を補正し、好印象な美人に近づける独自の「骨格補正メイク」を考案。メイク講座やスキンケア講座などで1000名を超える女性を変身させる。43歳で-17kgのダイエットも成功させ、ミセスコンテストで特別賞受賞。著書『骨格補正メイク 顔の比率を描き変えて、一生美人!』(主婦の友社) Instagram:@ikeda.makeup ブログ

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