資生堂広告でおなじみの米美人女優、子役時代の苦労を告白「不適切な質問されたり…」
女子SPA! / 2024年10月18日 8時44分
ダコタ・ファニング
幼少期に芸能活動を開始し、5歳のころからドラマやCMなどで活躍していたダコタ・ファニング。わずか7歳で映画デビューも果たし、名作『I am Sam アイ・アム・サム』(2001年)での熱演で「天才子役」として一躍有名になった。30歳になった今でも引く手あまたな彼女だが、スポットライトの中で成長することで、不快な思いをしたことも多々あったという。
◆「君に友達なんかできるのか」幼い子供にヒドすぎる質問
このたび米誌『ザ・カット』のインタビューに答えたダコタは、自身の子役時代を回顧。幼いころから芸能界で仕事をする大変さや、自ら味わった苦い経験について語った。
なかでも彼女の記憶に残っているのは、まだ小さかった自分に、なんとも不適切な質問をしてきたマスコミ関係者のことだという。
「小さかったとき、『どうやってタブロイドガール(スキャンダルやゴシップで騒がれる女の子)にならないようにしてる?』って記者に聞かれたのを覚えている」
「すごく不適切な質問をしてくる人がいたわ。まだ幼かったころに、インタビューを受けていた私に対して『君に友達なんかできるのか』って言ってきた人もいた。『え!?』って感じだった」
◆他の子役たちにも同情している
またダコタは、有名になったことで、つらい経験をした他の子役たちにも「本当に同情している」と発言。「この業界にいることが全ての原因ではないと思う。他にも色々な要因があるでしょうから」としつつも、芸能界で活動する子供たちを取り巻く環境を憂えた。
多くの若い俳優たちが芸能活動や私生活で浮き沈みを経験するなか、これまで順調にキャリアを築いてきたダコタ。その理由についてこう語っている。
「自分は深みにはまることはなかったけど、それがなぜなのかハッキリわからない。私の家族が、とても素晴らしく、優しく、守ってくれる人たちだったということ以外、思い当たらない」
◆ブレーク後に荒れていく元子役たち
幼少期にブレークした後、アルコールや薬物依存、家庭崩壊など様々な問題を抱えて苦境に陥る元子役は少なくない。例えば10歳で米人気キッズ番組でデビューし、スターの仲間入りをした歌手で女優のデミ・ロヴァートは、いつしかアルコールやドラッグの依存症に苦しむように。
2018年には、ドラッグの過剰摂取で生死をさまよい、一命はとりとめたがその後も後遺症に苦しんだという。そんなデミは最近、元子役スターたちへのインタビューを収録したドキュメンタリー番組『Child Star』を初監督し、幼いころから芸能活動している若い俳優たちをサポートする必要性を訴えている。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
ドリュー・バリモア、『E.T』で子役として成功を収めるも9歳からアルコール、12歳からドラッグに溺れて…戸田奈津子も驚いた大人になってからの変わりよう
集英社オンライン / 2024年10月13日 15時0分
-
30歳の米人気女優 子役時代に不適切極まりない質問を受ける「君に友達なんかできるわけない」
よろず~ニュース / 2024年10月7日 17時20分
-
「シックス・センス」天才子役、25年越しのブルース・ウィリスとの友情を語る
映画.com / 2024年10月1日 19時0分
-
エル・ファニング&ニコール・キッドマン主演のアップル新シリーズにミシェル・ファイファー
映画.com / 2024年9月30日 22時30分
-
元人気子役、「20歳になりました」最新ショットに反響! 「素敵なお姉さん」「末永く推します」の声
オールアバウト / 2024年9月26日 18時35分
ランキング
-
1「億負けてから出直してこい!」粗品、ボートレースガチ勢アイドルを“にわか評論”でファン失笑
週刊女性PRIME / 2024年10月19日 16時30分
-
2「人生の楽園」西田敏行さんへ菊池桃子が思い込めた追悼メッセージ…視聴者涙「もう聞けないなんて寂しい」
スポニチアネックス / 2024年10月19日 19時35分
-
3「棒読み」と言われがちだけど…唐田えりかが“日本エンタメ界の宝”と言えるワケ|『極悪女王』
女子SPA! / 2024年10月18日 8時46分
-
4「普通に態度悪いし」山本舞香、結婚で掘り起こされた見ていてヒヤヒヤの“不機嫌映像”
週刊女性PRIME / 2024年10月19日 21時0分
-
5和田アキ子 生放送での発言を反省&謝罪「ほんとに人間性が」「言わんでいいこと言って…だめだね」
スポニチアネックス / 2024年10月19日 13時6分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください