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英スター歌手、婚約者の帰国後に突然死。意識失いバルコニーから転落か

女子SPA! / 2024年11月9日 8時44分

 英サイト『DailyMail.com』によると、リアムがブエノスアイレスを訪れていたのは、元バンドメントのナイル・ホーランの公演に行くためだったが、それと同時に、彼女とアメリカで暮らすためにビザを更新する目的も兼ねていたという。

 同地の米大使館でビザの更新を申請し、当初は薬物とアルコールの使用が問題視され、申請は却下。しかし薬物検査の結果、陰性であることが確認され、18日にビザが発給される予定となっていたそうだ。

 薬物検査で陰性の結果が出たのは10月15日。その翌日、リアムはホテルのバルコニーから転落し、帰らぬ人となった。

◆亡くなる2日前まで一緒にいた恋人「結婚する予定だった」

 リアムが死亡する2日前まで、一緒にアルゼンチンに滞在していた恋人のケイトは、SNSに彼との思い出の写真を投稿しコメントを発表。つらい胸の内を語るとともに、近い将来、2人が結婚する予定だったことも明かした。

「数週間前、私たちは美しい夕暮れ時に外に座り、一緒の人生について考えていた」

「見るなと言われたけど、あなたのメモは大切に保管している。そこには『ケイトと1年以内に結婚/婚約して、永遠に一緒にいる』と書かれてる」

「リアム、私たちがずっと一緒なことは分かってるけど、計画していたかたちではなくなってしまった。あなたはこれからも私と一緒にいるでしょう。私は守護天使を得たの」

「私の心は言葉にできない形でボロボロになってしまった」とも綴り、彼を失った現実をまだ受け入れられずにいると明かしている。

 米サイト『The Mirror US』によると、2人はアルゼンチンに5日間滞在する予定だったが、長期化し2週間に。その間、彼女はリアムから懇願されて何度か滞在を延長したが、結局、先に帰国することにしたという。

 ケイトが帰国した10月12日以降、たびたび奇行が目撃されるようになったというリアム。16日には、ホテルのロビーでノートパソコンを壊すなど危険行為が見られたため、従業員が警察に通報する事態に。そして部屋に連れ戻された直後、バルコニーから転落した。

◆ワン・ダイレクションが共同声明。脱退した元メンバーも沈痛

 訃報を受け、ワン・ダイレクションのメンバーたちは共同声明を発表。ナイル・ホーラン、ハリー・スタイルズ、ルイ・トムリンソン、そして2015年にグループを脱退したゼイン・マリクは連名で声明文を出し、リアムの突然の死を悼んだ。

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