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比例復活25歳議員のずるい自己正当化と保身の論法とは?「立場が違う」「コメンテーター人生が嫌になった」発言に批判

女子SPA! / 2024年11月1日 15時45分

 相手の追及からするりと身をかわす話法を瞬時に繰り出す賢さには感心するばかりですが、それは諸刃(もろは)の剣となるのではないだろうか? 余計なお世話ですかね。

◆信念ナシに弁舌の技術。森元首相や麻生氏以上の危うさ

 今回、社会活動家、コメンテーター、そして政治家、それぞれの面から大空氏の発言をおさらいして、変化のスムーズさに感心しました。

 そして、どの立場にあっても、あからさまな失言と呼べるものはない。森喜朗元首相や麻生太郎氏のような形で世間を騒がせるタイプではないでしょう。

 にもかかわらず、大空幸星氏には彼ら以上の危うさを感じます。なぜなら、信念の核を欠いたところに、肥大した弁舌の技術が巣食っているからです。

 その意味で、大空幸星氏は今という時代を象徴する政治家なのだと思います。

<文/石黒隆之>

【石黒隆之】
音楽批評の他、スポーツ、エンタメ、政治について執筆。『新潮』『ユリイカ』等に音楽評論を寄稿。『Number』等でスポーツ取材の経験もあり。いつかストリートピアノで「お富さん」(春日八郎)を弾きたい。Twitter: @TakayukiIshigu4

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