ワークマンの「980円インナー」をユニクロヒートテックと比較!暖かさ、着心地に“大きな違い”
女子SPA! / 2024年11月10日 15時46分
左:ユニクロ 右:ワークマン
家からも出たくなくなるような、真冬の寒さに耐えるには冬用インナーが必須です。できるだけ暖かくて着心地の良いインナーを求めている人も多いのでは?
そこで今回は、ユニクロとワークマンの冬用インナーを比較します。
ユニクロでは、入荷したての「超極暖ヒートテッククルーネック」(税込2990円)をゲット! ワークマンでは、ネット販売はしていない裏シャギーの「リラックスインナー」(税込980円)を購入しました。
ユニクロはヒートテックの中でもっとも暖かいタイプのインナーで、一方のワークマンも筆者が足を運んだ際には、店舗で販売している中で一番生地が厚く暖かそうなインナーでした。
◆それぞれの特徴をチェック!
まずは、ユニクロとワークマンの商品概要から比べてみましょう。
●ユニクロ「超極暖ヒートテッククルーネックT」
価格:2900円(税込)
カラー:オフホワイト、グレイ、ブラック、ベージュ
サイズ:XS、S、M、L、LL、XL、3XL
●ワークマン「リラックスインナー」
価格:980円(税込)
カラー:ブラック、グレー
サイズ:M、L、LL
ユニクロは、通常のヒートテックの約2.25倍の暖かさで、吸湿発熱するインナー。ワークマンは、裏シャギーが気持ち良く静電気が発生しにくいそうです。グンゼ株式会社の“プリベント-E”という糸が、静電気を防止しているんだとか。冬の静電気対策に嬉しい機能ですね。
◆開封してサイズ感を比較
筆者は157cm48kgで、どちらもMサイズを選びました。サイズ感を比べてみると、ワークマンよりもユニクロの方が丈も幅も少しだけ大きめのようです。
また、袖の部分を測ってみるとユニクロは54cmなのに対して、ワークマンは51cmとこちらもワークマンが短めですね。
◆他の部分も徹底的に比較してみましょう
首元はどちらもラウンドネックになっています。ユニクロもワークマンも1cmほどのリブがあり、ワークマンはリブの上部に縫い目がありました。ユニクロの方がしっかりとした首周り、ワークマンは華奢な印象になります。
サイズ感から見ても、ユニセックスな印象のユニクロに対して、ワークマンは女性向けのデザインだと感じます。
袖部分のリブは、どちらも同じ1cm程度ですが、ユニクロは縫い目1本で、ワークマンは2本。細かい部分にもいろいろな違いがありますね。
◆インナーに大切な生地の比較
インナーを選ぶ際には、肌に触れる部分の生地にこだわるという人も多いようです。ユニクロは、細かい裏起毛のような感じで触るとしっとりしています。ワークマンは、裏シャギーというだけあってふわふわとした感触でした。
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