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キャバクラ感覚な婚活おじさんにドン引き…それでも我慢しないと結婚できない?「断っていい男性」の見分け方は

女子SPA! / 2024年11月16日 15時47分

もし男性がお見合いで女性会員に「高収入男性が多いから結婚相談所に登録した」と言ってきたら、まず交際は見送るのではないでしょうか。

人間ですから欲があること自体は問題ないですが、パートナー探しの場で自分のことを「欲望を満たす対象」として近づく人がいたら、警戒して断って問題はないのです。従わせるためのパフォーマンスとして「話し合いの素振り」はするかもしれませんが、支え合っていく信頼関係を築けない人との結婚生活は難しいでしょう。

◆「お仕事頑張ってるんですね」と言ってくる男性は、上から目線?

祐子さんは他にも気になってしまうことがありました。「結婚したら家事手伝いますよ」とアピールした男性や、「褒めているつもりの上から目線」をする男性です。

「私は仕事柄、転勤や出張があるんですけど、それを話すと『お仕事頑張ってるんですね』って言われるんです。悪気はないと思うんです。でも、同じ仕事をしている男性には言わないと思うんですよね。これも気にしすぎですか?」

「う~ん。線引きが難しいです」

40歳の祐子さんが会っているのは、主に40代~50代前半の男性です。

「お仕事頑張ってるんですね」という発言が上から目線なのは共感しますが、エンジニアや建設業界など職場に総合職の女性が極めて少ない環境にいると、昭和の価値観のまま止まってしまうことはあると思うのです。そして、出会いがなくて婚活サービスを利用するのは、こうした女性比率が低い職場の男性が多いのも事実。

一方、祐子さんの職場では結婚したら女性が家事をするものと思っているような男性は見当たらず、「ちょっと家事を手伝った程度でアピールする既婚男性」もいないそうです。国家公務員だからなのか特に男女平等の考えが浸透している職場にいる彼女だからこそ、他業種の男性と会話すると余計に価値観の差を感じてしまうのかもしれません。

◆バリキャリの彼女に、時代錯誤な男性が寄ってくる“意外な理由”

アラフォーだと、ゆるく働いてきた女性よりバリバリ働いてきた自立した女性の方が婚活では有利です。「仕事が忙しいから婚期を逃したんだろう」と思われるので、独身でい続けた理由が分かりやすいのです。

そしてそうした女性が、「お仕事頑張っているんですね」と評価するような時代錯誤な男性ばかりに当たるということは、筆者の経験上あまりありません。

ただし、バリバリ働いている女性=モテるではないのです。一般的に民間企業でバリバリ働き収入も多い女性は、身なりにかけるお金も多く、キレイな人が多いのです。一定の年齢を超えるとキレイな髪や肌を維持するのにもお金がかかるので、同年代との差が開いていきます。

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