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え、本物じゃないの!?「ばんそうこう大好き」な息子に3児のママが作ったシールのクオリティがすごい!

女子SPA! / 2024年11月24日 8時46分

 さて、気になるのは現在の末っ子くんの様子です。依然、“絆創膏貼りたがり癖”は続いているのでしょうか?

「最初に思う存分貼ったので、今は遊び貼りをしなくなりました。『貼りなよ』と言われると、逆にそこまで貼りたくなくなったみたいで……(笑)。飽きさせるほど貼らせてみてよかったと思います!」

 hibikさんの「絆創膏シール」づくりは、まさに『北風と太陽』の理論に当てはまっていた模様。今では本物の絆創膏の無駄遣いも減ったそうで、何よりです!

◆同じ悩みを抱えたママさんたちから大反響

 hibikさんが「絆創膏シール」をXにアップするや、同じ悩みを抱えたママさんたちからは共感の嵐が!

「我が家も“絆創膏ブーム”に入ってます」「どうして子どもって絆創膏が好きなんでしょう?」「うちの子も絆創膏を貼りたがるので、ぜひ作り方を教えてください」「むちゃくちゃ欲しいぃぃぃぃ!」など、多くの反響が寄せられました。

 これ、商品化したらきっと欲しい人も多いのでは?

「どこかの企業様からのお声がけがあれば、ぜひ商品化してみたいです!」

 実はhibikさん、「絆創膏シール」以外にもたくさんの子育てグッズをこれまでに自作しています。例えば、ミンティアの空ケースでスマホのおもちゃを作ったり……。

「こうしたグッズは長男が生まれた10年前からつくっていました。初めてつくったのは、アイロンで貼るタイプのコットン生地で厚手のシールです。無印やUNIQLOで買ったTシャツに自分で描いたイラストのシールを貼って、オリジナルの洋服作りを楽しんでいました!」

◆子育てに役立つグッズをたくさん手作りしている

「今までで一番の自信作は、『やくそくメモ』です。長男が小学生になって友だちと約束をしてくるようになったのですが、その約束が曖昧すぎて……(笑)。でも、これを使うことで長男も約束をマスターできました」

 日にち、時間、場所、メンバーを決めたらメモに書き、それを親に渡して共有すれば約束が完了する……というグッズです。

 ちなみに、上記の「アイロンプリントシート」と「やくそくメモ」は、hibikさんが出店しているminne ハンドメイドマーケット「HIBIK’S GALLERY」で販売中。

 もともと、子育てに役立つグッズを手作りするのが好きだったというhibikさん。それが回り回って、まさか絆創膏(のシール)を手作りすることになるとは思いもよらなかったでしょう。

 大人の筆者でさえ「絆創膏シール」をゲットし、顔にベタベタ貼って“やんちゃな自分”を演出したくなりましたよ!

<取材・文/寺西ジャジューカ>

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