1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. カルチャー

会うたびに「結婚しないの?」と聞いてくる女友達が一発で沈黙した“ある出来事”/人間関係人気記事BEST

女子SPA! / 2024年11月24日 15時45分

会うたびに「結婚しないの?」と聞いてくる女友達が一発で沈黙した“ある出来事”/人間関係人気記事BEST

 女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「人間関係」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2021年11月8日 記事は取材時の状況)

==========

 独身者に対して、結婚しない理由を執拗に詮索したり責める行為を指す「マリッジハラスメント」(通称・マリハラ)。

 家族だけでなく上司や友人からもマリハラを受けて「正直、面倒くさい……」と内心感じている女性も多いのでは?

 そんなマリハラにかんするエピソードを語ってくれたのは、神奈川県在住の畠山美佐さん(仮名・36歳)。

◆独身生活に満足してるけど、友人のマリハラが…

 畠山さんは大手不動産会社に勤める、いわゆるバリキャリで、仕事に生きがいを感じ、今の独身生活に満足しています。

「一応、彼氏はいるのですが、別に結婚してもしなくてもいいかなと思っています。もし、彼と別れたら他にやりたいことができると思うので。でも、家族や友人には会う度に『結婚しないの?』とばかり言われて参っていました。

 特に学生時代からの友人であるケイコ(仮名)からは会う度に『最近、彼氏とどうなの?』『子どもは早いうちに産んだほうがいいよ!』と言われます。子どもは早いうちに産んだほうがいいなんて、ケイコに言われなくても分かってるしって感じなんですけどね(笑)」

 畠山さん、ケイコさん、そしてもう1人の友人である充希さん(仮名)は学生時代からの仲良しグループで、今も月に1度は女子会をする仲。結婚して子どもがいるのはケイコさんだけで、充希さんはバツイチで子どもはいません。

◆「いい人紹介しようか?」お節介オバサンみたいな友人

「充希は1度目の結婚のときに『私は結婚に向いていなかった』と公言していました。でも、ケイコはそんな充希にも対して『それなら、次は会う相手を見つけないと。いい人いるから紹介しようか?』と、まるで親戚のオバサンのように勧めるんです。充希は大人だから言い返したりせず『ありがとね~』と軽く受け流していました。

 それに、ケイコは私にも『彼氏に結婚しろって私から言ってあげようか?』と、お節介をやいてきます。ケイコが善意で言っているのは分かるので言い返せなくて……。ずっと言われっぱなしのままだったんですよね」

 そんなある日、これまでのモヤモヤを吹き飛ばすような出来事がおこるのです。

◆マリハラしてくる友人が一発で黙ってしまった一言

「いつものように部屋で女子会をしているときに、報道番組が流れていたんです。その内容は、私たちと同世代の独身女性が卵子凍結をするというものでした。その女性は『子どもを産まないと自分に価値がないんじゃないかと思ってしまう』という旨の内容を話していました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください