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磯山さやか(41歳)、水卜アナとの“知られざる絆”を明かす。「今が人生の中で一番のピークなんです」

女子SPA! / 2024年11月28日 8時45分

昔みたいにバラエティに出るたびに落ち込むことが少なくなったので、自分の実力をわかるようになってからは「もう今日は出し切った! 面白くても面白くなくてもいい!」と思えるようになったというか、なので本当にバラエティ含めて充実しています。

――それはいつくらいから割り切れるように?

磯山:最近ですね。30代後半、40代に入るころに自然とでしたかね。ある種のトレーニングじゃないけれど、周りの方も含めて観察して自然と意識するようになり、「自分にはこういう考え方が合う」と見つけてからは、しっくりきています。今が人生の中で一番楽しいと思える感じなんです。これって、仲良しの水ト(麻美)アナウンサーも同じような感じなんですよ。考え方が似ているから。

◆水卜アナと「わかる!」と共感したこと

――そういう話題をする間柄なんですね!

磯山:「だよね!」って、この間ふたりで再認識しました。つねに「今が一番、ピーク」みたいな考え方のことですね。もちろんピークかどうかは周囲が決めたりして人によって違うものでもありますが、今が人生の中で一番のピークであり、「楽しい」を毎年更新してくという考え方。お互いそう思っていたみたいで、それを口に出したときに「わかる!」と。

――その考え方をして、何か効果を感じますか?

磯山:そういう考え方は雰囲気にも出てくると思うし、とてもいいことだと思います。あとは自分にかけられるお金を使うというか、自分の好きなことができたり、落ち込んでも自分の好きなもので埋められる。食べたいものを食べられ、行きたい所に行ける。モノというより経験ですね。お酒も飲むとか、そういう楽しいことで自分を満たすんです。

◆「将来的には“便利屋”と呼ばれたい」

――そして来年は25周年です。

磯山:そうなるということですよね(笑)。あっと言う間。でも、どうしたいとか、あんまりわからないかな。人としてちゃんと楽しんでいればいいなというか、仕事での目標は大きくは決めていないです。どうなるかわからない世界なので、人間としてちゃんと生きていれば、仕事もちゃんとできるだろうと。デビュー当時から応援してくださるファンの方たちが、ありがたいことにまだいらっしゃるんですよ。なので恩返しできることがあればなと思うんです。

――そういう意味だと、去年の写真集が大評判だったのでひとつ形として還元できたのではないでしょうか(取材後に4刷が決定と発表)

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