1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ビューティー

やってはいけない3大ダイエット法。やめたらスルスルやせました:11月に読みたい記事

女子SPA! / 2024年11月30日 8時45分

◆食べないと、太りやすい体になるカラクリ

太るのは食べ過ぎてしまっているから、痩せるために食べない!というのは女性のみならず誰でもが思ってしまうことですよね。身体に入ってくるものがなければ、太りようもないというのは事実かも知れません。

しかし私は、食べないダイエットの裏に潜んでいる本当の危険を知った日から、「ダイエット=食べない」という考え方を捨て「ダイエット=食べる!」という考え方にチェンジしていきました。

食べないダイエットの危険性は、実は痩せたい!という効果と裏腹に太りやすい身体になることです。

食べていないのに太るの?と思われるかもしれませんが、食べないことは身体に飢餓状態を作り出すことであり、危険に感じた脳が栄養やエネルギーになる中性脂肪を逆に貯めこみやすくするという側面があります。

◆食べないダイエットで一番老けていた27歳の頃

さらに、身体は重くてだるい状態が続きがちで、体も心もストレスフルに!そのストレスを癒そうと、余計にお菓子など糖質への欲求も高まっていきます。

また、糖質は最も早くエネルギーとして使われやすいので、エネルギーが過度に不足の状態になることでも、糖質欲求はうなぎのぼりになり、結果食欲のコントロールも効かなくなりがちです。

また、痩せるためには基礎代謝をアップすることが欠かせません。その代謝をアップさせる要素の1つは、他でもない筋肉ですよね。

でも、食べないと筋肉を作るための栄養素が入ってこないので、逆に筋肉量は落ちてしまい、痩せられないというスパイラルに陥ります。

27歳の時に、3食置き換えドリンクにしても痩せないくらい、私の代謝は食べないダイエットで底をついてしまいました。

それだけではなく、栄養が不足することからお肌の状態も悪くなり、吹き出物、しわやたるみ、くすみ、毛穴の開きなどが目立ち見た目年齢もその頃が一番老けていたと思います。

◆②カロリー制限ダイエットをやめた

カロリー制限をしようと、カロリー計算を頑張っていた時期は、今思っても明らかに、体をつくる脂質、タンパク質が少なかったです。

例えば、朝ご飯は珈琲だけで済ませて、昼はスープだけで、夜はサラダチキンと野菜だけで過ごしていたり、そんな感じでした。

良質な脂質であればダイエットには推奨されます。そもそも脳は水分を除くと6割が脂質でできているので、脂質をカットしていいわけがないのに。

脂質はカロリー計算だと、1gあたり9kcalで計算されます。そして、糖質・タンパク質は1gあたり4kcalです。なので必然的に、脂質を減らす食事になりがちだったのです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください