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母ゆずりのジュエリーきっかけで「ダイヤモンドはガールズの親友」は本当だと確信した理由

女子SPA! / 2024年12月17日 8時45分

母ゆずりのジュエリーきっかけで「ダイヤモンドはガールズの親友」は本当だと確信した理由

イルミネーションの光に照らされた街を歩くと「キラキラするもの」に目がいくようになる※画像はイメージです

『わたし史上最高のおしゃれになる!』『お金をかけずにシックなおしゃれ』などの著書があるファッションブロガー小林直子さんが、愛用しているアイテムをご紹介します。

◆「キラキラするもの」に目がいく季節に

 もうあとひと月でクリスマスという頃から、街の雰囲気は変わります。冬至に向かって夜が長くなり、暗い時間の外出もふえてくるころ、イルミネーションの電灯の輝き、私たちはその光に照らされながらにぎわう街を誰かと、あるいは一人で歩くことになります。

するとなぜか、今までそれほど気にならなかった「キラキラするもの」に目がいくようになります。太陽光よりも人工の光りに当たると光るものがあったほうが素敵じゃないか、などと思い始めます。

◆母のパールネックレスをリフォームして普段使いに

 ファッションが好きで、同時にジュエリーにも興味があるという人は、ファッション学校、そしてアパレル企業で一緒だった人たちの中にはいませんでした。あまり興味がないので持っているものが一つか二つだけ、という人が多かったと記憶しています。

 そういう私も、低賃金のブラック企業にだまされて入ってしまってからは収入も少なく、そんな余裕はありませんでした。ただ一つ持っていたのは、なかなか辞めさせてくれないブラック企業から脱出するため、結婚退職を偽装するのに用いた、自分で買ったティファニーのシルバーリングぐらいでした。  

 そんなわけで、ジュエリーを少しは身に着けるようになったのはごく最近のこと。母が他界した後、母が残したジュエリーのうちパールのネックレスとピアスのイヤリングをリフォームして使い始めてからです。

 母が持っていたダイヤモンドのイヤリングをピアスにリフォームしたのは約2年前。

 以前、パールのネックレスをリフォームしてもらったのと同じ宝石店に依頼して、イヤリングをピアス仕様にかえてもらいました。

 イヤリングの18金の金具部分を売ってピアスの金具にかえたので、リフォーム費用はほとんどかからなかったと記憶しています。以前、ピアスを一つ紛失してしまったことがあるので、キャッチ部分は落ちにくいタイプのものにしてもらいました。

◆“ダイヤモンドはガールズの親友”は本当か検証してみた

 ダイヤモンドと聞いて思い出すのはマリリン・モンローが『紳士は金髪がお好き』の中で歌った『Diamonds Are a Girl’s Best Friend』という楽曲です。

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