彼氏からの「0円クリスマスプレゼント」がショックで別れた女性。数年後、“真相”を知って大後悔
女子SPA! / 2024年12月25日 15時45分
ロマンス詐欺や結婚詐欺など、恋心をもてあそぶ悲しい事件も少なくない昨今。大切な人と何かあったとき、まずは疑ってしまうという人も多いかもしれません。ただ、今回紹介する内田里奈さん(仮名・20代)の経験に照らすと、「慎重に判断することは大事」だといえるでしょう。
◆クリスマス1ヶ月前から「忙しくて会えなくなった」彼氏
付き合って2回目のクリスマスを迎える予定だった里奈さんは、彼氏の翔大さん(仮名・20代)とラブラブな日々を送っていました。ところがクリスマスの1か月前あたりから急に「ちょっと忙しくなった」「クリスマスはゆっくり過ごせるから、待ってて」と言われるように。
「翔大の働いている会社は残業がほとんどない会社だと聞いていたので、忙しくなった理由については何度も問いただしました。でも、そのたびにはぐらかされて『クリスマスにはきちんと話すから』と言うのです。だんだんと不安が募っていきました」
なぜなら、連絡もスムーズに取れなくなっていったから。それまでは、お互いに会社員として働きながらも週に3~4回は会っていたのに、翔大さんから忙しい宣告を受けてからクリスマスまでの約1か月、里奈さんは一度もデートに誘われることはありませんでした。
「まわりの友人たちからは、『クリスマスプレゼントを買うために、こっそりバイトしてるんじゃない?』『ちょっと寂しい思いをさせておいてからのサプライズプロポーズとか?』などポジティブな意見が大半。正直、いろいろと期待してしまいました」
◆ロウソクに照らされたムーディーな彼の部屋で……
そして迎えたクリスマス。里奈さんはプレゼントとして、奮発して買ったブランド物の財布を準備して翔大さんの部屋へ向かったのです。玄関のインターホンを押すと、いつもは玄関まで出てきてくれる翔大さんから「どうぞ。開いてるよ」と、声だけのお出迎え。
「玄関を開けると部屋は暗く、たくさんのロウソクが灯されていました。いつもとは違う幻想的な雰囲気。そして浮かび上がる翔大の姿に、ますます期待が高まりました。ところが次の瞬間翔大が取り出したのは、1本のエレキギターだったのです」
それはピカピカで、新品のようでした。そのギターを手に持ち、「実はちょっと前に友だちから誘われて、音楽はじめたんだ。初めて作った曲を、どうしてもクリスマスにプレゼントしたくて」と翔大さん。
そしてアンプにつなぐと、自分で作ったというオリジナルソングの演奏をはじめました。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
電柱への放尿に怒り…20代女性が“必死の犯人捜し”で判明した、知りたくなかった事実とは?
日刊SPA! / 2024年12月17日 8時53分
-
彼女のために奮発したネックレスに“炎上”の過去が。「高校生の私でもいらない」と言われて…
日刊SPA! / 2024年12月8日 15時52分
-
部屋がキレイ過ぎる彼氏と同棲してみたら…意外な行動にドン引き/恋愛人気記事BEST
女子SPA! / 2024年12月3日 15時47分
-
節約カレシは記念日でも回転寿司。浮気のバレ方までセコすぎた/恋愛人気記事BEST
女子SPA! / 2024年11月27日 8時47分
-
「じっとしてろ!」旅行デート中、ホテルで彼氏が豹変。女性が泣き出して発覚した“まさかの勘違い”
日刊SPA! / 2024年11月26日 15時51分
ランキング
-
13/4が日本製? 台湾で「日本の電車」が使われ続ける意外な理由
オールアバウト / 2024年12月25日 21時25分
-
2トースターでお餅を焼くと中がかたいまま…上手に焼くコツをタイガーが伝授!「予熱」より「余熱」がおすすめ
まいどなニュース / 2024年12月25日 17時45分
-
3ユニクロが「名作コラボ」を復刻、コスパは抜群なのに“ちょっと残念”だった理由
日刊SPA! / 2024年12月25日 8時54分
-
4「丸出だめ夫」人気博した漫画家・森田拳次さん死去、85歳…ちばてつやさんらと戦争体験伝える
読売新聞 / 2024年12月25日 21時5分
-
5「家事をしても感謝されない」夫は仕事もできない "評価されない夫"がすべき「たった1つのこと」
東洋経済オンライン / 2024年12月25日 19時0分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください