紅白初出場のこっちのけんとが“会見後”に語った意気込み「背伸びしている自分を…」
女子SPA! / 2024年12月30日 15時47分
こっちのけんと:僕は逆に日曜日から仕事モードなんです(笑)。昔、サラリーマン時代、土曜日は休んで、日曜日は月曜日の準備日という教育の会社だったからです。それが体質的に合っていたのかもしれません。
でも不思議なんですよね。『ちびまる子ちゃん』も『サザエさん』も日常的な映像なのに、見ていると非日常を感じる。そういうギャップがある映像を目指したところはあります。
――それによって現実の月曜日嫌いがちょっとだけ忘れられるというか。
こっちのけんと:そうですそうです。ちょっとふわっと浮いたようになればいいなと思っていました。
◆「チームのみんな」に感謝した紅白会見
――実は今日は、紅白の出場発表会見あと、最初のインタビューの場なんです。会見でのコメントが印象的でした。単純に初出場が嬉しいではなく、「チーム」での出場について誠実に言葉をつむがれていました。初出場アーティストの鑑のような会見だったと思います。
こっちのけんと:優等生ぶりたかったところがあったと思います(笑)。ですが、現在のレーベルに所属したことの感謝でいっぱいです。それまでは、楽曲制作や映像制作、SNS投稿を全部一人でやっていました。好きなものを作っていたのですが、あまりうまくいかず、これだと広がらないなぁと悩んでいた時期がありました。
それが人の力をお借りすると、ここまで自分のやりたいことをマックスで見せられるようになる。チームのみんなのおかげだなと身にしみて感じたんです。自分で営業に行っていたところを代わりに行ってもらえたり、今まで一人でやっていたからこそ感じられるチームのありがたさを会見の場では感じていました。
――紅白本番では、いろんな気持ちが込み上げてきそうですね。
こっちのけんと:そうなんですよ。会見でも話しましたが、紅白は自分へのご褒美でもあるし、チームのみんなに対する親孝行みたいな場としてお借りできると感じていました。僕の病気のことでたくさん迷惑をかけた家族に対しても同様に恩返しがやっとできました。
――会見では今後の目標について聞かれ、「人のために歌い続けることは続けていきたい」と答えていました。YouTubeのコメント欄の集会所としての役割もそうですが、「人のため」が常に不変の目標ですか?
こっちのけんと:人のためと言いつつ、“カッコ、自分も含めての”人という感覚も変わらずあります。サラリーマン時代は歌を歌うことをやめていた時期でした。精神が崩れてしまったことがトラウマとしてあるので、歌を歌うことを続けて、その上で何か意味をなす社会的な意義になればなと思います。人に向けた音楽を続けることは、自分の人生において一番価値があることだと思って続けたいです。
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