義母がお雑煮に入れる「まさかのモノ」にゾゾッ…子どもに絶対食べさせたくない!
女子SPA! / 2025年1月2日 15時46分
※写真はイメージです(以下、同じ)
相手が善意でやってくれていることが、自分にとっては不快や迷惑でしかない。そんな経験をしたことはないでしょうか。さらに、自分の意思を伝えにくい相手であったなら、ストレスや不満もひとしおかもしれません。今回紹介するのは、茂木亜美さん(仮名・20代後半)のそんな体験です。
◆お義母さんとだけは絶対にモメたくない
亜美さんは毎年、夫や子どもたちとともに年末年始を夫の実家で過ごしていました。消極的でモメごとが苦手な亜美さんとは違い、夫の母は何でも口にするタイプ。
サバサバとした明るい性格ではあるのですが、亜美さんには理解できないことで怒り狂うこともありました。
「だいたいは、お義父さんとのケンカのときなのですが、たまに夫と大ゲンカになることもります。私はケンカしたりするのは苦手だし、仲直りしても気まずくなるのが嫌なので、お義母さんとは絶対にモメたくないんです」
◆賞味期限切れの牛乳に、カビの生えた餅
そんな亜美さんの悩みは、義母の感覚が自分と違いすぎていること。とくに子どもが生まれてからの帰省は、恐怖となっていました。理由は、衛生面や食品に対する考え方の違いです。
賞味期限内の食品しか使用しない亜美さんに対し、義母はたとえ数か月過ぎていても平気。
「モノにもよりますが、レトルト食品や冷凍食品などは数か月が過ぎていても平気です。豆腐や牛乳も2~3日過ぎているぐらいなら使うので、本当に怖くて……。
また、年末に私たちが行く前にお義母さんたちが餅つきをしてくれるのですが、お餅の保管先が納屋なんです」
母屋の隣にある、すきま風も入るエアコンも冷蔵庫もない納屋、つまり倉庫。農機具や母屋で使わなくなったモノが放り込まれ、ホコリや土が舞っているそうです。
そんな場所に保管されたお餅は、亜美さんたちが訪問する頃にはカビが生えていることがほとんどでした。
◆嘘でしょ?! ネズミがかじった餅も雑煮にIN
「でもお義母さんは、『あ、カビ』『やだやだ、こっちにも』と、カビをほじくって調理します。
それはまだマシなほうで、お餅を何かがかじったような跡をみつけたときには、『ネズミかも。やだやだ、ネズミだわ』と、その部分だけを包丁で切ってお雑煮に投入したのです」
夫の実家で食べるお餅は、1個か多くても2個くらい。あとは帰りに持たせてくれるので、コッソリ処分して我慢することが続いていました。
それでも、賞味期限が切れた食材をバンバン調理する義母の料理を食べるたび、食あたりで体調を崩さないか心配だった亜美さん。
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