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トップアイドルの明かす意外な顔のコンプレックスとは?悩みを解消して“すっぴん→アイドル顔”のメイクテクも披露

女子SPA! / 2025年2月12日 15時47分

特に「鼻先にV字にシェーディングを入れる」「アイブローパウダーの濃い色を細筆に取り、V字に入れたところに点で置き、濃い影をつくる」など、自身の顔立ちとメイクアイテムの特性を熟知していなければ、到底できないのです。

コンプレックスを毛嫌いせず、どうにか生かす方向へ持っていく。柏木さんには自身への愛と、メイクへの絶対的な信頼があるのではないでしょうか。

◆気を抜きたい時のメイクは?

いつでもきちんとメイクしたいのはやまやま、でも時間がない時もあれば、外出しないからいいか、と気を抜きたい時もあります。メイクのオンオフ、柏木さんはどうしているのかというと。

「肌はつくりこみたいから、アイメイクで時間短縮」。どうしても譲れない部分を最優先しています、とのことで、「肌づくりと眉は必須」なのだとか。

とりわけ年齢を重ねると、肌の色味で体調や老け具合がにじみ出てしまいますから、ベースメイクは心がけたほうがいいかもしれませんね。

◆小技メイクが大きな魔法に変わる

「コスメの色を選ぶとき、ブルベ、イエベって気にしてる?」と迷う方もわりといるのでは。柏木さんは「あくまで参考程度。髪や服の色に合わせたほうが◎」。

イエベ、ブルベの判断も素人目には曖昧(あいまい)ですし、自分の目って案外あてにならないもの。それよりもテスターで確認して純粋に「好き」「似合う」と感じたものを選ぶのが正解ではないでしょうか。

大切なのは世間にはびこる情報ではなく、トライ&エラーを重ねてたどり着いた、自分の魅力を引き出すメイク。「『メイク』はもっと可愛くなれる“魔法”みたいなものだと思います」と柏木さんが語るように、メイクアイテムを手にしたらもう、私達には可愛くなれる資格を得たも同然なのです。あとはメイクを自分だけの魔法にするだけ。

本書には、メイクアイテムからスキンケアアイテムまで、柏木さんの愛用品も掲載されています。プチプラコスメも紹介されていて、入手しやすいのもうれしいのです。

今回ご紹介したメイクテクはごくごく一部だけ。本書には、さすがアイドルといった裏技がいっぱい。自分をハッピーにするために、私達もメイクの力を最大限に生かしてみませんか。

<文/森美樹>

【森美樹】
小説家、タロット占い師。第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『私の裸』、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)、『わたしのいけない世界』(祥伝社)を上梓。東京タワーにてタロット占い鑑定を行っている。X:@morimikixxx

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