不倫女性がむなしさを痛感する正月。自宅のトイレで別れを決意したワケ/恋愛人気記事BEST
女子SPA! / 2025年1月13日 15時45分
女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「恋愛」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2019年1月2日 記事は取材時の状況)
==========
年末年始、実家に帰れば親に近況報告をしなくちゃいけないし、かといって一人自宅で寂しく年越しも気が乗らない。彼氏とラブラブの年越しが過ごせれば幸せですが、そうもいかない事情を抱えた女子も多いもの。妻子ある男性と不倫中だった佳純さん(仮名・30歳)もその一人です。
◆年納めで食事した牡蠣(かき)に大当たり!
不倫相手と2人きりの納会と称したパーティーを開催したのは、ある年の12月29日。年末年始はさすがに彼も会えないだろうと佳純さんも覚悟はしていたので、少し豪華にいい牡蠣を買い込み、自宅の鍋でしゃぶしゃぶして食べることにしたそうです。
「2人とも酒飲みだったので、牡蠣や貝類が大好物。その日は年内最後ということもあり、生ものを買って私の自宅で朝まで飲み明かすことにしました」
そうして年納めの営みもきっちりした佳純さんでしたが、異変は翌日に起きました。
「その日は朝から出かける予定だったのですが、着替えると同時に急激な腹痛が…」
そう、彼女は牡蠣にあたって大洪水を起こしていたのです。時を同じくして、当然彼も牡蠣に当たりお腹はお祭りタイム。お互い「やらかしたね…」とLINEで愚痴を“垂れ流し”ながら、年末年始はぐったり寝込むことになりました。
◆年末年始で誰も助けてくれない! 初めて感じる孤独
「彼は当然家族に看病してもらいながら年を越したのですが、私は本当に大変でした。一人暮らしだったし、不倫している後ろめたさで人間関係に悩み、家族や友達とも疎遠だったんです。結局助けを求められる人が誰もいなくて、年末だから病院に行くこともできない。ああ、孤独ってこういうことを言うんだなって思いました」
年末年始はスーパーも早めに閉まる。そう思った彼女は頑張ってなんとか買い物に繰り出しますが、外に出てみれば街全体はお祝いムード!
皆が新年をワクワクしながら待つなか、とりあえずうどんと果物を買い込み、自宅で下痢と格闘しながら新年を迎えたといいます。
「あの時の虚しさは忘れません。不倫とはいえ『彼氏がいる』って感覚だったけど、ピンチの時に駆けつけられない彼氏は彼氏じゃないんだ…こんな惨(みじ)めな思いは二度とするまいって、心に強く強く思ったのを今でも覚えています」
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
夫の実家への正月帰省がツラすぎる…『俺の嫁は家事をしない』悪口を吹聴/義実家・家族人気記事BEST
女子SPA! / 2025年1月12日 8時47分
-
「おせちの中にギョッとするものが…」夫の実家への帰省、人に言えないストレス体験
女子SPA! / 2025年1月2日 8時46分
-
新年にこそ行きたい「浜松の開運スポット」絶品地元グルメが味わえる名店で癒しのひと時を
女子SPA! / 2024年12月30日 8時44分
-
「もはや怖い…」ジャンポケ斉藤の妻の“幸せアピール”SNSに、ネットザワつく「借金だらけのはずでは?」/2024人気記事top5
女子SPA! / 2024年12月28日 15時44分
-
えっ…クリスマスにデートのはずが、彼から届いた“誤爆LINE”にア然/恋愛人気記事BEST
女子SPA! / 2024年12月17日 15時47分
ランキング
-
1天正遣欧使節・千々石ミゲルの墓、長崎県諫早市の文化財に…ミカン畑での墓石発見から20年
読売新聞 / 2025年1月15日 17時0分
-
2芥川・直木賞に選ばれた3作家 どんな人物?
毎日新聞 / 2025年1月15日 20時3分
-
3芸能人なぜ呼び捨て?「日本語呼び方ルール」の謎 日鉄会長の「バイデン呼び」は実際に失礼なのか
東洋経済オンライン / 2025年1月15日 9時20分
-
4高齢者は「体重」が重要…標準を下回ると死亡リスクが急上昇
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月15日 9時26分
-
5スニーカーのインソールを変えるだけで「靴の機能は劇的にアップ」する。“初心者が買うべき”一足とは
日刊SPA! / 2025年1月15日 15時51分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください