流行りの「ミニスカ」40代もはいていい? イタく見える人の“意外な特徴”と「冬こそはくべき」理由
女子SPA! / 2025年1月30日 15時47分
みなさん、こんにちは! ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。「ファッションはミニ丈の時代がやってくる!」と5年以上前から言われていたのですが、今ようやくそのブームが広く街中で浸透。都内の繁華街を歩く20代女子のおよそ半数以上は脚を出しているのではないかと思うほどの勢いです。
となれば、40代でもその流行に乗ってミニスカはいても大丈夫? いやいや、さすがに40代でミニ丈ってイタい……!?
なかなか尽きることのないこの論争に対して、今回はスタイリストである筆者が「40代がミニスカートをはく、その是非」についてお答えいたします。
◆「似合っていればいい」の一言に隠された“裏の声”
結論から先にお伝えすると、40代でも50代でも60代でもミニスカートをはいて良いです。年齢に関係なくオシャレをしたいと思う、その気持ちがとても大切です。その上でよく言われるのは「似合っていればいいんじゃない?」という一言。もちろん、筆者もよくこの言葉を使っています。
しかし現実問題、「年齢を気にせずに好きなものを着ていい」「似合っていればなんでもいい」と言っても、本当に似合っているのか? というのは見定めないといけませんね。ミニスカートのように肌の露出面積が高いアイテムは、着こなす上での清潔感と品の良さが求められます。露出の少ない服以上に、ケアに気をつけなくてはいけないのです。
◆大人のミニスカートコーデがイタ見えする6大原因
40代以上の大人世代がミニスカートをはいている姿を客観的に見て、「イタいな……」と判断される要素としては以下のようなものがあります。
・シワ、シミが目立つ肌
・今の時代に合わない古いメイクをしている
・昔の巻き髪スタイル
・昔流行ったブーティを履きがち
・バブルっぽいフェミニンなスタイル
・派手なピンクを合わせる
好きなものを好きに着ればいいというマインドは大切です。でも安易にその言葉を信じて今では化石化しているファッションに身を包んでしまうと、すれ違う人から影で笑われる対象にもなってしまいかねないのです。
もちろん、見知らぬ他人に何か言われるくらい放っておけば良いこと。でも、せっかくはくならミニスカートコーデに自信を持ちたいと思いませんか? そして何より、身近な友人・知人に「素敵!」と声をかけてもらったら嬉しいですよね。ならば気持ちだけでなく、コーデ技術も高めないといけないのも事実です。
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