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「ハイネックが似合わない人」の3大特徴。それでも似合わせる“意外と簡単な方法”は

女子SPA! / 2025年1月23日 8時47分

「ハイネックが似合わない人」の3大特徴。それでも似合わせる“意外と簡単な方法”は

みなさん、こんにちは! ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。今年もやってきました、ハイネックニット・ハイネックセーターの季節。すきま風が冷たいこの時期は、首元をしっかり温めることが何よりもの防寒対策です。とはいえ私、ハイネック似合わないんです……! 筆者と同様、ハイネックトップスに悩まされている人も多いのでは?

今回は「ハイネック似合わない問題」について。似合わない原因と、それでも着たい時はどうすればいいのかをご紹介します。

◆原因を知らなければ対策も打てない

ハイネックトップスがしっくりこない。みなさんは、その原因をご存知でしょうか? 原因を知らなければ対策も打てないのは、ファッションコーディネートにおいても同じこと。ご自身の骨格に合うハイネックトップスを見つけるためにも、まずは自分がどういった理由でハイネックが似合わないのか、原因を探りましょう。

◆ハイネックが似合わない、その3大原因は?

原因1:首が短い

首が短い方はハイネックを着ると首の肌が見える面積がなくなってしまい、ムチウチのギプス状態になりやすいです。特にハイネック部分が厚地のリブ素材や、2つに折り返すタイプはNG。フェイスラインから首のつけ根がちらりと見えるゆとり感があるものを選びましょう。

原因2:顔が大きい、もしくは面長さん

頭身バランスに対して顔が大きめの方や面長さんは、首から上半身全体がピタピタなタートルネックニットを着ると、顔の大きさ・長さがより強調されるので似合わないと感じやすいです。全体的にオーバーシルエットでハイネックの広がりが大きいものを選ぶと、顔まわりにゆとりが生まれて顔の大きさを軽減させます。

原因3:肩幅が広い

ハイネックは首から肩、バストラインにかけて覆われるので、肩幅のラインを拾いやすいアイテム。そのため肩幅の広さが気になる人は、それを強調させてしまうので似合わないと感じやすいです。このタイプの方は、肩落ち感のあるドロップショルダーのハイネックセーターか、肩開きタイプのハイネックが似合います。

◆おすすめの形じゃなく、定番のハイネックが着たい!

ハイネックは主に、頭身のバランス、顔の大きさ、長さ、上半身の幅広さや厚みによって合う・合わないが分かれます。そこで各タイプ別に「これなら着られるハイネック」をご紹介しましたが、まだ納得されていない方もいるのではないでしょうか。

「そんなものはもう分かってる! そうではなくて、あの王道、定番の、あの! ハイネックセーターが着たいんじゃ!」という方は、ぜひ着こなし方に工夫を凝らして、定番のハイネックセーターを楽しんでみてはいかがでしょうか。テクニックをご説明します。

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