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「ニット帽」をかぶると急にダサくなる人の特徴。5年以上前に買っていたら要注意

女子SPA! / 2025年1月28日 8時47分

「ニット帽」をかぶると急にダサくなる人の特徴。5年以上前に買っていたら要注意

みなさん、こんにちは! ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。冬のあったか小物として外せない、帽子。ふだんはかぶらないけど、冬は寒さ対策も兼ねて帽子をかぶるという方も多いのではないでしょうか。そこで活躍するのがニット帽。しかし、ニット帽は帽子のデザインやかぶり方でダサ見えしやすいアイテムでもあります。今回はそんな難しいニット帽の、NGコーデとOKコーデの特徴をご紹介します。

◆“ちょっと前に流行ったデザイン”がダサ見えしやすい

ニット帽は冬の定番帽子のひとつですが、当然時代とともにニット帽のデザインも少しずつ変化しています。まず、定番となっているニット帽のデザインといえば、やや太めの毛糸をリブ編みしたデザイン。かぶり口は折り返しになっています。

もちろん、定番なのでかぶっていて古く見えるということはないのですが、5~10年前に主流だったニット帽はフィット感が強く、トップが平べったく浮かんでいるデザインは令和の今にかぶると少々古臭い印象になります。かぶると哺乳瓶の吸い口部分のような見た目になるタイプです。

また、ニットのかぶり口にツバのついた「オスロ」と呼ばれるニット帽も今はあまり主流ではないので避けておいたほうが良いですね。

◆ニット帽を今年買うならどんなタイプ?

対する今おすすめのニット帽は、全体的にゆるめにかぶるタイプのニット帽もしくは、シャギーニット帽。

トップから後頭部にかけて生地がたまるような落ち感のあるシルエットが、今っぽくて可愛いです。

◆「細身ボトムスのスポーツカジュアルコーデ」は要注意

やってはいけないニット帽のNGコーデは、帽子を浅くかぶりすぎて、まるでとんがりコーンのようにとがった着こなし。

服装もスウェットにレギンスパンツなど、全体的にシンプルでコンパクトなスポーツカジュアルでまとめると帽子がより浮いて見えてしまうので注意が必要です。

ニット帽は帽子の形が立体的であるため、頭が長く、大きく見えやすいです。なので、ボトムスを細身のパンツやスカートにしてしまうと、コーデ全体で見たときに頭の大きさが強調されてしまうので気をつけて。

◆おすすめニットコーデは「下重心のロング丈コーデ」

ニット帽を取り入れる際は、ニット帽がコーデで浮かないように統一感を持たせることが重要です。そのため、ニット帽の色とアウターの色は同系色でまとめるとコーデの完成度が高くなります。

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