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伯母から相続放棄を迫られア然、1年後がめつい伯母に天罰がくだる/義実家・家族人気記事BEST

女子SPA! / 2025年2月3日 8時47分

伯母から相続放棄を迫られア然、1年後がめつい伯母に天罰がくだる/義実家・家族人気記事BEST

 女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「義実家・家族」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2022年2月24日 記事は取材時の状況)

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 幼いころは仲がよかった親戚でも、年齢を重ねると疎遠になることも少なくありません。そして「葬儀」という悲しいセレモニーで再会することもしばしば。

 再会を懐かしむ人々もいれば、その再会が問題の種となる時もあるでしょう。今回は、そんな親戚づき合いにおいて起こったエピソードを紹介します。

◆祖母の容態悪化で久々の再会

 話を聞いたのは菓子職人の智美さん(仮名・26歳)。10歳の頃に父親を亡くし、不幸にもそれから8年後の18歳の時に母親が他界したそうです。現在は東京郊外の一軒家に弟と二人で住んでいるとのこと。そんな智美さんには、伯母である母親の姉が二人いて、亡き母親の母、つまり祖母も健在だそう。

「母親が亡くなってからは母方の親戚とは疎遠になっていたんです。小さい時はおばさん二人ににもよく遊んでもらった記憶はあるんですが、母のお葬式以降は年賀状もこなくなり、付き合いがなくなりました」

 そんなある日、突然伯母から連絡を受けたという智美さん。数年前から入院していた祖母の容態が良くないとの知らせでした。早速弟と一緒に見舞いに行くと、病床には想像以上に年老いた祖母が虫の息で横たわっていたそうです。

◆祖母の他界と伯母からの連絡

 病院へ見舞いに行って1週間後、智美さんは伯母からの電話で祖母が他界した事を知ります。少し前に訪れた場所に、今度は喪服を着て弟と一緒に再び訪れることになった二人。参列者も多く規模の大きい葬儀だったようです。

「周りの親戚も年齢を重ねていて昔の面影はなかったり、それこそ全く会ったこともない人もいたりと、私と弟はお焼香を済ませて一応手短に親族にあいさつをして葬儀場をあとにしました。そしたら、その翌日の朝早くに伯母から電話がかかってきて、会いたいと言われたんです」

 電話口では特に要件を話さなかった伯母は、とにかくできるだけ早く会いたいと言ってきたそうです。智美さんは不自然だと思いながらも、その週末の土曜日に新宿のとある喫茶店で会う約束をしたそう。

◆喫茶店で相続放棄を迫られる

 約束の日、喫茶店で顔を合わせた伯母は、開口一番相続放棄について話し出します。話の意図がつかめない智美さんのことはお構いなく、カバンから取り出した一枚の用紙に押印を迫ったと言います。

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