交際2か月でスピード婚を決めた美男美女カップルの末路/結婚人気記事BEST
女子SPA! / 2025年2月4日 15時45分
写真はイメージです
女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「結婚」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2020年2月21日 記事は取材時の状況)
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こんにちは。おまみこと、長谷川真美です。6年のウェディングプランナーの経験を経て、式場専門のコンサルタント、プランナー養成講座の主催、フリーランスのウェディングプランナーをしています。
幸せな場面に立ち会うことの方が多いウェディングプランナーですが、残念ながら、そうではない場面にも立ち会うこともあります。今回は、映画のような美男美女にまつわるエピソード。
◆出会いはたまたま、交際2か月のスピード婚
そのおふたりにお会いしたときの第一印象は、絵に描いたような美男美女。とても見惚れてしまいました。
職業は、新郎は大手商社に、新婦は大手企業の秘書課に勤めていました。シンプルでありながらも、センスよく上質なものを身に纏っていたおふたりは、他のお客様からも大注目。あまり不躾にならない程度に、おふたりの出会いについても聞きます。
すると、新郎は「たまたま居合わせた居酒屋で、『あぁ、かわいいコがいるな』と思って……」、新婦も同じように「『あの人、タイプ!』って思いました」と答えてくださいました。偶然、その居酒屋でお手洗いに立ったタイミングが合い、新郎から新婦に声を掛け、その場で連絡先を交換、とんとん拍子でお付き合いがスタート、そして、2ヶ月の交際を経て、結婚することを決めた、とのこと。
◆とんとん拍子で話は進み、その場で式も予約
その地域では適齢期を少し上回ったくらいの年齢だったため、お互いに「もう結婚することはないだろうな……」と思っていたそう。おふたりの結婚にいちばん驚いていたのは、おふたりご自身でした。「結婚って、決まるときは決まるんだなって……」と、心底喜ぶ様子というよりは、自然な流れでそうなったという様子だったのです。
おふたりは、しきりに「年齢も年齢だから」と言われ、派手な結婚式は避けたい気持ちが強く、私もシンプルにお料理をお楽しみいただける式を提案しました。衣装も、上質なウェディングドレスを一着提案すると、とても喜んでくださり、その場でご予約され、内金もお預かりしてお帰りになりました。
◆突然のキャンセル希望
ですが、その数日後、新郎から「式をキャンセルしたい」との連絡がありました。私は驚いてしまい、何かこちらに不手際があったのかと確認しましたが、「いえ、違います。ふたりの問題です」とのこと。
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