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男性に貢ぐことをやめられない39歳2児の母「男性用の靴を夫にレシートを見られて…」

女子SPA! / 2025年2月12日 15時46分

男性に貢ぐことをやめられない39歳2児の母「男性用の靴を夫にレシートを見られて…」

 一昔前に“貢ぐ君”とういう言葉が流行りましたが、世の中には、男性が欲しいものを買うことで心が満たされる女性もいます。

 今回話を聞いた女性もその中の一人。家庭があるにも関わらず、推しに貢いでしまう彼女の生活とは。

◆男性へ貢ぐことに幸せを感じる女性

「お気に入りの男性には、とにかく何かを買ってあげたくなるんです。強く見返りを求めるというわけではないんですよ。望む物を買ってあげた時の、相手の満足した顔に、心が満たされて……」

 そう語るのは、都内在住の田中美穂さん(仮名・39歳)。男性に貢ぐ時に満たされる気持ちは、何ものにも代えがたいと言います。

「私の場合、本命ひとりにたくさん何かをプレゼントしたいというわけではないんです。気に入っている人は複数人いて、その人たちに喜んで欲しいんです」

 いったい、どのような心理なのでしょうか?

◆アプリで出会った夫との円満な家庭

 美穂さんは、30歳の時にアプリで出会った夫と結婚。今は2歳と4歳の子どもを持つワーキングマザーです。

「夫とは普通に円満です。共働きなので、平日は子どもを夫が保育園へ送って、帰りは私が迎えに行くという日々を送っています。実は、昔からプレゼントする癖はあったんです。夫にも随分プレゼントしてきましたが、結婚してからはそんな余裕が無くなってきて」

 下の子が2歳になったタイミングで、久しぶりに職場復帰。すると、仕事と保育園の送迎ばかりで、美穂さんは気が滅入ってきてしまったそう。

「とにかく、忙しくて自分の時間が足りないし、子育ても楽しくなくなってメンタルが病んできて。そんな時に、当時のときめきを思い出したんです」

◆有休を使って推しを見つけるように

 美穂さんが思い出したのは、貢いで喜びを感じるあの感覚です。そこで、まず美穂さんは持っている有休を上手に使い、週に1日、午後休を申請。

「昼から夕方にかけて、貢げそうな推しを探しに行きました。アプリを使うと、昼から会える人もたくさんいて、少し年下の男性でイケメンを見つけては盛り上がって。その男性が欲しいものを買ってあげた時に満たされる、あの感覚を取り戻していきました」

 昔のときめきを取り戻した美穂さんは、心が満たされて家庭でも子どもに対しても穏やかに過ごせるようになったんだとか。

「男性の喜ぶ顔って、無邪気でとても美しいんです。私が存在している価値を見出せる感覚です!“あ、私、役に立てている”と感じる瞬間が好きで」

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