草なぎ剛、人生のターニングポイントは19年前「扉を開いてもらった」

週刊女性PRIME / 2019年5月3日 12時0分

草なぎ剛 撮影/伊藤和幸

「昨年、ゴロさん(稲垣吾郎)も京都劇場で舞台をやったので、いろいろとおいしいお店を教えてもらって。“共演者と行くならココがいいよ”とか“デートするならこういうところがオススメだよ”とか。え、ゴロさんデートしてたの? って(笑)。ゴロさんとは食の好みもよく合うんです。教えてもらったお店に、ぜひ行ってみたいですね」

 京都劇場でいよいよ開幕を迎える舞台『家族のはなし PART1』で主演を務める草なぎ剛(44)。2つの物語で構成された本作の第1話『わからない言葉』で演じるのは、なんと犬の役!!

「いただくお仕事は拒まずやるんですが、犬役って斬新だなと(笑)。もちろん初めてですし、今後もたぶん犬役はないと思うので、張り切って挑みたいと思います」

 役作りの参考にしているのは、もちろん愛犬のクルミちゃんだそうで、

「人との距離感はすごく勉強になります。“なんで今、近づいてきたのかな”とかクルミを飼い始めてずっと気になっていたから、この役をいただいたのもいいタイミングだったなと。役作りも助けられて、もうクルミ様様!! お姫様です(笑)」

 共演は小西真奈美。つかこうへいさんによる『蒲田行進曲』以来、19年ぶりとなるが、

「久しぶりにお会いしたら、顔も心も全然変わってなくて。『蒲田行進曲』は人生のターニングポイントになった作品。僕はつかさんにお芝居の扉を開いてもらったんです。芝居が楽しいと思い始めたのも、そのころから。その経験も真奈美ちゃんがいてくれたからこそ。その真奈美ちゃんとだから、今回すごくいいお芝居ができるんじゃないかなと思っています」

いまだに『いいひと。』のことを…

 そんな草なぎ、役者としての評価がとにかく高い。それを本人はどう思っているのだろうか。

「街を歩いてても、“あのドラマ見てました”とか、いまだに『いいひと。』('97年に放送)のことを言ってもらったり。褒められるとやっぱりうれしいです。そういう言葉は、僕の中でひとつひとつ財産になっていて、次の作品への原動力にもなっています」

 最近は年を重ねたことで“手をのばしても届かなかった役ができるようになってうれしい”と新たな喜びも。夫役や父親役も増えてきたが、実際に家族を持つことに憧れは?

「この年齢ですし、考えることはもちろんあります。市村正親さんは今の僕よりずっと上の年齢でお子さんを持ったから、まだ大丈夫とか(笑)」

 いつか“家族のはなし”を聞ける日を期待しています!!

「はい(笑)。この先も家族を持つ楽しみは持っていきたいです。自分ひとりの問題でもないし相手の気持ちもあることなので、将来のことは楽しんで決めていけたらいいなと。まぁ全然、予定はないんですけどね……(笑)」

草なぎ流、セリフの覚え方!

セリフはいつも、お風呂で半身浴しながら覚えるんですけど、そうすると台本がクシャクシャになるんです。それを稽古に持っていくと“剛くん、すごい台本読み込んでるね!”って言われるんだけど、実はお風呂でボーっと読んでるだけ。心の中では、しめしめって思ってます(笑)

■舞台『家族のはなし PART1』
5月4日(土)~6月1日(土) 京都劇場
草なぎは第1話『わからない言葉』では離婚危機にある夫婦に飼われる犬のハッピー役、第2話『笑って忘れて』では笑うと記憶を失ってしまう妻を持つ夫役として出演。 「温かい幸せなものを、お土産として必ず持って帰っていただけると思います」(草なぎ)
http://kazokunohanashi.com/

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