木下優樹菜らママタレが「我が子をセレブ名門校に通わせる」ウラの思惑
週刊女性PRIME / 2019年10月21日 17時0分
木下優樹菜の『タピオカ騒動』はまだ収まらない気配だ。
発端はタピオカ店のオーナーと、その従業員であった実姉とのトラブル。これに首を突っ込んだ木下が、インスタグラムを通じてオーナーに送ったメッセージが流出。相手を恫喝するような表現も含まれていたとして、ネットでは彼女を非難する書き込みが目立ってきている。
なかには《子どもを有名保育園に通わせ英才教育をほどこしたりして、セレブママを気取っているけど、中味はやっぱりヤンキーだった》というようなコメントも少なくなかった。
キムタクも忙しいなかで送迎を
2人の娘を“セレブ保育園”に通わせている木下もそうだが、芸能人の多くは、子どもを名門私立校に入学させるケースが多い。大学までエスカレータ進学させることができれば、就職には困らないだろう。特に“芸能人の子息”というだけで、コネ入社の幅も広がるという強みもある。
今の芸能人にとっては子どもに英才教育を施すことは、特別なことではなくなっている。芸人・藤本敏史とおバカタレントとしてブレイクしたユッキーナが、子どもを“セレブ保育園”に通わせているというのも頷ける。
また、ママタレ界において、バラエティ番組のゲストや情報番組のコメンテーターのポジションを確保するには、“子どもを名門校に入学させる”というのは必要不可欠になりつつあるようだ。最近では、小倉優子も“教育熱心”というキャラを確立させ、再ブレイク。実際に昨年11月には息子を難関私立校に合格させている。
実際、名門私立校において親の負担はかなり大きい。
学費ももちろんだが、運動会や文化祭においては親の参加が義務づけられているところが多く、学校への送迎も必須だったりする。しかも、その送迎に自家用車やタクシーが厳禁とされている学校もあるようだ。あの木村拓哉や石田純一も、忙しい合間を縫って送迎をしている様子が週刊誌などによく報じられていたものだ。それほどまでして、良い環境で学ばせたかったのだろう。
ここまで真剣に子どもの教育を考えていても、今回のユッキーナのように“つまらない炎上”を起こせば、その将来を台無しにする可能性も出てくる。かつて江角マキコは、ママ友同士の確執から騒動に発展。その後、学校にいづらくなった長女はインターナショナルスクールに転校したとも報じられている。
今回の一件で子どもたちに悪影響がないといいのだが──。
<芸能ジャーナリスト・佐々木博之>
◎元フライデー記者。現在も週刊誌などで取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。
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