沢尻エリカ、釈放から1ヶ月間で情状酌量をねらう“更生プログラム”の中身

週刊女性PRIME / 2019年12月12日 16時30分

沢尻エリカ

《多くの方々を裏切ってしまったことを心の底から後悔しております。今後、違法薬物と決して関わりを持つことのないよう、人間関係を含めたつながりを一切断つことを堅く決意し、専門家の指導も受けて、立ち直ることをお約束します》

 12月6日、麻薬取締法違反の罪で逮捕された沢尻エリカ被告が保釈され、薬物と訣別する覚悟を表明した。

「11月16日に都内の自宅で合成麻薬MDMAを所持していたとして、麻薬取締法違反の容疑で逮捕。取り調べに対し10年以上前からMDMAだけでなくコカインやLSD、大麻を使用していたと供述しました。家宅捜索ではLSDも押収されましたが、尿鑑定では反応が出ず陰性と判断されました」(スポーツ紙記者)

 逮捕されたことを受けて、関係各所は対応に追われた。

「来年1月放送のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』への出演が決まっていましたが、降板。代役は川口春奈さんが務めることになったものの、放送開始日が1月5日から19日に延期されました。さらに、出演していた5本のテレビCMの降板も免れず、一部のメディアでは違約金は5億円ほどになるとも報じられています」(同・スポーツ紙記者)

有罪に持ち込むための“客観的証拠”

 沢尻被告に想定される量刑について『弁護士法人・響』の西川研一代表弁護士は、

「営利目的でなければ、量刑は1年から1年6か月、執行猶予は3年程度。彼女の場合、初犯なので執行猶予がつくと考えられます」

 MDMAやLSDは、使用はもちろん所持でも罪に問われる。警察の取り調べでは薬物の使用を認めていたが、罪には問えなかったのだろうか。

起訴して裁判で確実に有罪に持ち込むためには、いつ、どこで、どういうふうに使用したかがはっきりしていなければなりません。“昨年のどこかで使った”というようなあいまいな証拠では立証しにくいんです。また憲法上、本人の自白だけでは罪に問えません。本人の自白に加えて、裏づけとなる客観的な証拠がないと罪に問えないのです。今回は、尿鑑定で陰性の結果が出たため、使用罪で起訴するのは難しかったのでしょう」(西川弁護士、以下同)

 保釈されてから公判が始まるまでは、どれくらいかかるのか。

弁護人との調整によって変わりますが、通常1か月~1か月半程度です。沢尻被告が無罪を主張するなど、特に争わなければ即日結審となり、初公判から判決までは2週間程度が考えられます

 保釈された日に、《検査を受けるため、医療機関へ向かわせて頂きました》とコメントしていたように、これから約1か月の間、薬物治療を受けることになるが、どんな“更生プログラム”が考えられるのだろう。

DARCのような施設や病院に入ることが考えられます。保釈されて自宅に戻っても報道陣に追いかけられるでしょうから、入院して治療プログラムを受けるのではないでしょうか。薬物の恐ろしさを理解することから始まって、薬物の体験を話したりする治療が考えられます。公判に入ったときに、裁判官に対して、更生に向けてなにかしらの行動を取っているという印象を与えることは大切です。情状酌量につながることもありますからね

 更生への道はまだ始まったばかり──。

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