今井翼がタブー視されていた事務所移籍を一変させた理由と、退所ジャニへ残した希望

週刊女性PRIME / 2020年3月14日 21時30分

今井翼(本人のインスタグラムより)

「元ジャニーズの今井翼が、4月1日付で松竹エンタテイメントに所属することが明らかになりました。スポーツ紙の扱いはさほど大きいものではありませんでしたが、業界内ではざわめきだっています。近いうちにJタレ“争奪戦”が起きるかもしれません」(芸能プロ関係者)

 '95年に盟友・滝沢秀明とともにジャニーズ事務所に入所し、'02年に『タッキー&翼』としてデビューした今井翼。そんな彼が、13歳から23年間在籍したジャニーズを退社したのが'18年9月のことだった。

「持病のメニエール病により、活動休止状態が続いていた翼は“けじめ”をつけるように退社の道を選びました。一方で、“SMAP派”だった彼は、先輩の解散劇に納得がいかず不満を募らせていたとも言います。すべてが円満で退社、とは見えませんでしたね」(芸能レポーター)

“タブー”に縛られなかった翼

 ジャニーズを退社したタレントといえば近年、元KAT-TUNの赤西仁や田中聖、田口淳之介。元関ジャニ∞の渋谷すばるに錦戸亮、そして元SMAPの稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾らの名が浮かぶ。退社後はいずれも独立、個人事務所を設立して、テレビとは離れた独自の活動を続けている。

「かつては田原俊彦、シブがき隊や光GENJIの面々も、業務提携などはありましたが、それぞれが個人事務所を設立しています。例外として、郷ひろみは他事務所に移籍しましたが、それはジャニーズもおいそれとは手が出せない大手事務所の場合。それでも基本的には、ジャニーズからの移籍は“タブー”とされていたわけです」(前出・芸能プロ関係者)

 ではナゼ、翼は“タブー”に縛られずに移籍をすることができたのか。状況を一変する事態が、昨年に起きていたのだとも。

「まずは7月、公正取引委員会によるジャニーズに対しての“注意”です。これでテレビ局がジャニーズに“忖度(そんたく)”する必要がなくなった。そして9月、芸能事務所の面々やテレビ局上層部が恩義を持っていた、ジャニー喜多川さんの他界です。

 故人が亡くなったことで、ジャニーズに対して義理だてをする必要がなくなりつつあります。つまりはジャニーズの“求心力”が落ちてきているということ」(同・芸能プロ関係者)

「人柄」あってこその移籍

 “カリスマ”を失い、また若手にシフトチェンジしつつあるジャニーズだけに、先が見いだせず、ひそかに退社を考えるタレントもいるという。

「TOKIO・長瀬智也の退社報道も出たばかり。自由な音楽活動を望んでいた彼は、音楽系の事務所に移籍すれば“肉体労働”ではなくアーティストの仕事がもっと増えることでしょう。来年に向けて、“獲得”に動きだす事務所もあるといいます。

 また“解禁”になったことで、退社した赤西、錦戸らにもお声がかかるかもしれませんし、脂の乗り切ったJタレの動向が絶えずチェックされるのではないでしょうか。まるでプロ野球の“フリーエージェント”ですね(苦笑)」(同・芸能プロ関係者)

 とはいえ、いくら実力と華があろうとも、“素行”が悪ければ“チーム”の雰囲気は悪くなってしまうもの。

「松竹エンタテイメントの“顔”である片岡愛之助と翼クンは、'14年に同じ舞台を踏んだ仲で、翼クンの歌舞伎に真摯(しんし)に打ち込む姿に惚れ込んで親交を深めたそうです。

 復帰舞台や『めざましテレビ』への出演をおぜん立てしたのも、また移籍にひと役買ったのも愛之助だそう。これも翼クンの人柄があってのことでしょう」(舞台関係者)

 ナインティナイン岡村隆史も、旧友・中居正広の退社を受けて吉本興業への移籍をすすめていたことを明かした。

 誘われる人間には、それなりの人柄があるからこそだ。

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