渡部建、ベッキー、石田純一ら「有名人不倫番付」の横綱・大関は誰だ!?

週刊女性PRIME / 2020年7月18日 21時0分

(写真左から)後藤真希、渡部建、ベッキー、川谷絵音

 これだけ激しくイメージダウンにつながるのに、不倫がなくならないのはなぜなのか? むしろ不倫は、有名人の“イメージ=人生”をかけたスリル満点の勝負なのかもしれません……。そんな、これまで世間を騒がせた不倫騒動を振り返り、週刊女性独自の視点から解説いたします。さあ、はっけよい、のこった! のこった!

よりぬき名勝負を解説!

【取組 その一 石田純一×長谷川理恵】
●発覚年:1996年10月
●決まり手:不倫は文化

 ファッションモデル・長谷川理恵との約8年に及ぶ不倫が発覚。マスコミから追及された石田は、「今までの文化を作ったり、いい音楽やいい文学っていうのは、そういうこと不倫からもできているわけだし」とクールに釈明。

 これをスポーツ紙の記者が「不倫は文化」と大々的に報道したことで、あたかも石田が言ったかのように切り取られることに。本当は言っていないのに、日本不倫史上に刻まれる名言として語り継がれるあたりは、さすがは石田“プレーボーイ”純一! 今なお芸能人の不倫が絶えないことを考えると、本当に文化なのかもしれない

【取組 その二 ベッキー×川谷絵音(ゲスの極み乙女。)】
発覚年:2016年1月
決まり手:センテンススプリング

 “センテンススプリング!” “離婚届を「卒論」と呼称” “川谷の故郷・長崎へ実家訪問” “完璧な否定記者会見”……。大一番と称したくなるほど数々の名シーンを生み出したベッキー&川谷の不倫騒動。これまで圧倒的優等生だったベッキーの裏の顔があらわになったガチンコの一番としても見逃せない。

 釈明記者会見での「友人関係です」といったウソを含めたやらかしは、元気を押し売りする彼女の一辺倒な戦い方に限界があることを示す格好に。しかし酸いも甘いも噛み分けた今、役者としても覚醒するベッキーの姿は、どこか頼もしい。

数々のキャッチフレーズを生み出す

【取組 その三 乙武洋匡×複数の一般女性】
●発覚年:2016年3月
●決まり手:5人で満足

 一般女性とのフランス不倫旅行をスクープされるや、5人の女性と不倫関係にあったことを自虐的に告白する──、という荒業を披露した乙武。『五体不満足ならぬ五体不倫満足』をはじめ、『五体不満足で五人大満足』『一本満足』など、座布団が飛び交うように次々と名キャッチフレーズが飛び出したことも記憶に新しい。

 また、離婚した元妻の「妻である私にも責任の一端があると感じております」、「心身ともに疲れきっており、主人の世話から少しでも解放される時間が欲しいと思ったのは事実でした」といったコメントも話題に。前例がないだけに、多くの関心を集めた不倫だった。

【取組 その四 山本モナ×細野豪志(衆議院議員)、二岡智宏(巨人軍コーチ)】
●発覚年:2006年10月
●決まり手:路上不倫チュー

 当時、民主党の若手中心人物だった細野豪志衆議院議員と山本モナの“路上不倫チュー”が発覚。結果、細野は党役職を辞任し、「モナ男」と揶揄(やゆ)され存在感は希薄に。平成の“傾国の美女”山本モナは、続く'08年7月にはプロ野球選手・二岡智宏との不倫が報じられ、始まったばかりの情報番組『サキヨミ』の総合司会を1回で降板。

 二岡は1軍昇格見送りに加え、頭を丸めて謝罪……恐るべし、傾国力! 所属したオフィス北野の社長(ビートたけし)をもあきれさせた奔放ぶりだったものの、現在は3児の母。いまや立派な良妻賢母……のはず、ですよね?

《コラム1:不倫事件当事者の俳優・原田龍二に直撃!》

 たくさんの人に迷惑をかけて、大きな反省材料ができてしまいましたが、不祥事以降、自分への自尊心が1%でも残っているなら、自ら火をつけるしかないとも思いました。いろいろな番組に呼んでもらいましたが、絶対にいじられるので、ホンネは行きたくないんです)。

 でも、いただいた仕事に全力で取り組むしかないぞ、と自分に喝を入れながら働いています。妻への思いはより強固なものになりました。一生、妻にひれ伏して生きていきます

「今から突入しま~す」が流行語に

【取組 その五 斉藤由貴×医師、尾崎豊、川崎麻世】
●発覚年:2017年8月
●決まり手:パンツかぶり

 過去、故・尾崎豊さん、川崎麻世との不倫が報じられた斉藤由貴の3度目の不倫は、妻子ある男性医師との“W不倫”。釈明会見は、終始、のれんに腕押し。「グレー決着か?」と思いきや、女性用パンツを頭からかぶった相手医師の写真が報道されるや、一気に土俵際に

 どこからか麻宮サキの決め台詞「てめえら、許さねぇ!」が聞こえてきそうな中、医師は情報番組で昔からファンだったなどとどうでもいい情報まで吐露し懺悔(ざんげ)。軍配差し違えで負けを悟った斉藤もFAXで謝罪──。こういうときも平然と乗り切るから斉藤由貴はすごい。

【取組 その六 中原誠(永世十段)×林葉直子】
●発覚年:1998年4月
●決まり手:突入しま~す

 棋士引退後、中原との5年間にわたる不倫関係を暴露するだけでなく、妊娠、中絶の事実も明らかに。とどめとばかりに、「今から突入しま~す」、「お前みたいなのは早く死んじまえ!などミソジニー丸出しの脅迫留守電音源を公開するや中原は投了。さすがは天才女流棋士、詰めがシビアすぎる。

 その後、「突入しま~す」は、不名誉にも流行語になるまでに。お堅いイメージの将棋界を、いろいろな意味でひっくり返した伝説の一局。

【取組 その七 矢口真里×梅田賢三】
●発覚年:2013年5月
●決まり手:クローゼット

 浮気現場を現行犯で押さえられる&間男がクローゼットの中に隠れる──という、レディースコミックのような展開に、思わず失笑が漏れた不倫。元夫である中村昌也は、世間からの同情を集め、結果的にプチブレイク。

 一方、微妙な好感度を頼りにしていた矢口は、芸能活動を無期限休止。いまだ世の中的にはアレルギー反応を示す大きな痛手となったが、不倫発覚から5年後、なんとクローゼットの中にいた梅田賢三と再婚。もうコソコソ隠れなくていいんです。ごっつぁんです!

不倫騒動で好感度が上がった理由

【取組 その八 後藤真希×一般男性】
●発覚年:2019年3月
●決まり手:オンライン&APA

 8年前に付き合っていた地方在住の派遣社員とオンラインゲームで再会&再交流の果てに、不倫してしまったゴマキ。ところが、複合商業施設(豊洲のららぽーと)でデート、APAホテルで情事──と、火遊びの内容が庶民的すぎて、無駄に好感度が上がるという謎展開へ。

 激怒した夫が、不倫相手に対して損害賠償として330万円を求める訴訟を起こすも、「芸能人なのにその額!?」とやっぱり庶民感がにじみ出て憎めない。元トップアイドルとオンラインで出会え、さらには、ららぽーと&アパでも大丈夫という、幕尻が横綱を倒す的な展開は一般人にとって夢を与える不倫と言えるかも。

《コラム2:占いからみる、“不倫しやすい人”》

 山本モナ、唐田えりか、斉藤由貴という不倫騒動界の“迷”力士3人を、占界トップクラスの星美友己さんに占っていただいた。
「山本さんは、日干支が『癸己』。これを持っている方は何を考えているかわからない、とらえどころがなく無邪気なところがあります。異性を惑わす星といわれています。

 唐田さんの場合、忍耐力がある星を持っていて、孤独に強く、もしかしたら、不倫が発覚した後の現在より、不倫中のほうが彼女はつらかったのかもしれません斉藤さんには、“雨宿り星”と呼ばれている星があります。たまたま立ち寄った場所でたまたま出会い、晴れたらほかの場所に移動する、誘惑に弱い星ともいえます

 なお、自分が望む望まないにかかわらず、たくさんの人から好かれるという“色気星”という星があるのですが、この3人全員が持っています。かつ、魅力的な人たちと会う機会が多い有名人ですから、“恋多き”人生になる可能性は高くなりますね」

ハリウッド俳優は不倫のスケールも大

【取組 その九 真田広之×葉月里緒奈 渡辺謙×一般女性】
●発覚年:1995年4月(真田広之)&2017年3月(渡辺謙)
●決まり手:ハリウッド不倫

 さすがのラストサムライ・真田広之も、魔性の女には勝てなかった。当時20歳の葉月里緒奈の「奥さんがいてもいなくても関係ない今、彼と出会ったんだからしょうがない」という魔性すぎる言葉に、世間は震撼。これを機に離婚をした真田は、1億円とも言われる慰謝料を支払ったとも。

 一方、渡辺謙はジュエリーデザイナーとニューヨーク!!で密会。騒動後、南果歩とは離婚し、“慰謝料10億円”なんて報道もあったが、南が否定。いろいろとスケールがデカすぎる。ようやく騒動のほとぼりがさめてきたと思いきや、娘婿・東出昌大が勇み足。英雄、色を好みすぎ!

白ではないけどオフホワイト

【取組 その十 宮崎謙介×女性タレント、複数の一般女性】
●発覚年:2016年2月
●決まり手:ゲス不倫復縁

 育休を謳っておきながら、自分は妻元衆議院議員・金子恵美の出産入院中に不倫をしていたことからゲス不倫と揶揄された本件。金子との離婚は免れないと思いきや、まさかのうっちゃりで円満関係へと待ち直す。往年の初代貴ノ花のような粘り腰は、不倫史に刻まれるべき奇跡。

 しかも不倫騒動が起きると、今や識者として宮崎がコメントを出すまでの復活っぷり。どう考えても「お前が言うな」だけど、金子のおかげで成立してしまうのだから、妻の金子が名親方なのかも。

【取組 その十一 秋元優里×プロデューサー】
●発覚年:2018年1月
●決まり手:竹林密会

クリスマス。竹林に停車したワンボックスカーは、30分近くサスペンションが軋んでいた」。官能小説の書き出しのような情事に及んだと報じられたのは、後輩の生田竜聖アナ(生田斗真の弟)とデキ婚をして周囲を驚かせた秋元アナ

 同局内のプロデューサーとのW不倫を否定するも、聖夜に竹林へと消える決定的写真に物言いはつかず、イメージは大暴落。われらが原田龍二も4WDで事に及んでしまったが、平安時代も牛車で逢瀬を重ねていたことを考えると、日本人のDNAなのかも。

【取組 その十二 宮迫博之×小山ひかる】
●発覚年:2017年8月
●決まり手:オフホワイト

 闇営業問題で限りなく黒に近いグレー状態に陥った宮迫博之が、まだオフホワイトだったころの不倫。今から考えると、このときからすでに釈明のニュアンスや態度が、いろいろと不透明だった。関係性を聞かれ、「(白ではないけどオフホワイト」と濁した宮迫。半ば強引な玉虫色の決着に持ち込むも、世間からはブーイング。

 その不満が、闇営業問題で大爆発したと考えると香ばしい。正面からぶつからず周囲ばかりを気にして、突き落としや叩き込みばかりを狙う姿では、世間は応援してくれない。

《コラム3:“らしさ”が見えるその人だけの危機管理を》

 不倫騒動で大きな見どころとなるのが釈明・謝罪会見。企業の危機管理やメディア対応のコンサルティングを行う窪田順生さんに話を伺うと──。

テレビタレントはお茶の間が抱く好感度やイメージに支えられているため、釈明や反省の態度を示すためにも会見を開いたほうがいいでしょう。一方、俳優はひんぱんにテレビに出るわけではないから会見を開くメリットはあまりない。また、謝罪会見の質が変わってきていることも特徴です。

 昨今は“お辞儀は〇秒” “紺かグレーのスーツを着る”など、『こうすれば世間は納得する』といったマニュアルどおりの謝罪会見が目立ちます。そつなくこなしているように映り、かえって誠意が見えづらくなる。
 
 芸能事務所が間違った危機管理をタレントに強いることで、事態がより深刻化するわけです。東出昌大さんの会見などは最たる例。芸能人は、一般企業とは違うので、定型的な謝罪をさせるのは、かえって逆効果でしょう

(構成・文/我妻アヅ子、週刊女性編集部)

原田龍二 ●はらだ・りゅうじ。1970年、東京都生まれ。第3回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを受賞後、トレンディードラマから時代劇などさまざまな作品に出演。現在、期間限定でYouTubeチャンネル「原田龍二の湯〜チューブ!」を配信中。
星美友己 ●ほし・みゆき。中国算命学研究家。算命学の根本理論を習得している占界トップクラスの中国算命学研究家。日本占術協会理事を務めるほか、占い教室も主宰。自らが監修する占いアプリも当たると話題で、シリーズ合計100万ダウンロード突破。
窪田順生 ●くぼた・まさき。危機管理・報道対策アドバイザー。テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者などを経てノンフィクションライターに。危機管理・報道対策アドバイザーとしても活動。数多くの広報コンサルティングや取材対応トレーニングを行う。著書に『「愛国」という名の亡国論 ──「日本人すごい」が日本をダメにする』(さくら舎)など。

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