伊藤健太郎がひき逃げ容疑で逮捕、生かせなかった「ひき逃げ犯」の役作り

週刊女性PRIME / 2020年10月29日 13時20分

伊藤健太郎

 10月28日の午後6時ごろ、若手人気俳優の伊藤健太郎が渋谷区内で事故を起こしていたことがわかった。男女2人が乗ったオートバイと接触して転倒させ、足の骨を折るなどの重軽症を負わせたというのだ。

「これだけなら人身事故として処理されたはずが、伊藤は110番通報をせずにそのまま現場を去ったというのです。その数分後に戻ってきたものの、“ひき逃げ”容疑で逮捕、事情聴取が行われています」(全国紙記者)

 道路交通法では交通事故を起こした場合、当事者である運転手には、被害者に必要な救護活動を行う「救護義務」が生じる。これを怠ると「ひき逃げ」とされて、より厳しい罰則が科せらてしまう。

 記憶に新しいのは2018年9月、飲酒運転をして2名をひき逃げした元モーニング娘。の吉澤ひとみの一件だ。彼女もまた救護義務を怠り、10数分後に現場に戻るも道路交通法違反と過失運転致死傷罪で起訴され、裁判で懲役2年・執行猶予5年の判決が言い渡されたのだ。吉澤はこの事件を機に芸能界を引退している。

 伊藤は2014年に役者デビューを果たし、その後はコンスタントにドラマや映画に出演。そして2018年の日本テレビ系ドラマ『今日から俺は!!』で大ブレイク。それ以降、10社以上の企業CMにも起用される好感度俳優となった。

 現在はドラマ出演こそないものの、10月30日には映画『トンカツDJアゲ太郎』、11月には主演映画『十二単衣を着た悪魔』の公開を控えた矢先のことだった。

「伊藤が稼ぎ頭の事務所だけに関係各所への対応に追われているそうです。今のところ飲酒の疑いはなさそうですが、事故でパニックに陥って逃げてしまったのか。ですが、彼はすでに“ひき逃げ犯”を経験しているだけに、その気持ちは十分にわかっていたと思うのですが……」(スポーツ紙芸能デスク)

「ひき逃げ犯人」になりきった

 今年9月21日に放送された、織田裕二主演ドラマ『SUITS/スーツ Season2』(フジテレビ系)の第11話に出演した伊藤。彼が演じたのは、まさに「ひき逃げをした社長夫人の息子」だったのだ。

パーティー帰りにひき逃げ事故を起こした青年役で、人をひいてしまった苦悩に葛藤しながらも、一方で何とか自分は助かりたい気持ちも見え隠れする難しい役どころ。劇中では被害者が死亡し、青年の違法薬物使用の事実が発覚するも示談が成立した、という内容でした。

 役作りでは、人物像やそのバックボーンなど、メンタル部分を徹底的に作り上げる伊藤君ですから、ひき逃げ犯の気持ちになりきり、また逃げたらどうなるかも理解していたことでしょう。芝居とはいえ、ドラマの経験を生かせていれば、と思うと残念でなりませんね」(芸能プロ関係者)

 幸い被害者の命に別状はなく、警視庁の調べに対し容疑を認めているという伊藤。逃げてしまったのは23歳という若さゆえ、とはけっして言えるものではない。

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