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「湿った足はネガティブ思考」色や形にシワ、見るだけで不調がわかる足裏診断

週刊女性PRIME / 2021年9月12日 17時0分

「輸尿管」に効く

 足裏は身体の健康状態を映し出す鏡のようなもの。身体のよいことも、悪いことも足の形や色、しわ、温度、感触でチェックできるという。体調ばかりか、その人の性格やメンタルの健康状態までバッチリわかる! 1日の終わりに自分の足をチェックして、不調の対策や体質改善に役立てよう。

足相は毎日、刻一刻と変わる

足相を見れば、身体の不調やそのときの精神状態がひと目でわかりますよ

 そう教えてくれたのは、足裏研究家の鈴木きよみさん。足に表れる心身のさまざまなサインが手相ならぬ「足相」だ。チェックするポイントは、足の色、感触、形、しわの4つ。

足には全身と対応しているゾーンがあります。例えば、女性ホルモンのバランスが崩れているときは、かかとの角質が厚くなっているなど、何か不調があれば足の対応する部分にも変化が表れます。逆に、かかとの角質をていねいにケアしてあげることで、生理痛や更年期障害の予防にもなるんですよ」(同セラピスト・鈴木由萌さん)

 内臓を直接触ることはできないが、足裏を刺激することはとても簡単。いつもと比べてしわが多い部分があれば、そこをやさしくマッサージしてあげるだけでも不調を和らげる効果があるという。

足相は毎日、刻一刻と変わります。入浴前後でも変わりますし、触るなかでもどんどん変化します。なので、できれば毎朝の起床後に、自分の顔を鏡で見るのと同じように足相を見て、触れる時間をつくってみてください。毎日続け、変化を感じとることがいちばん大切です」(由萌さん)

【CHECK1】色で診断!

 毎日の変化が最もわかりやすいのが足の色。血行がよくなるとすぐに色が変わるため、足の甲に手を添えて、できるだけ足裏に触れないようにしながら確認してみて。色がまだらな場合は、内臓の不調の可能性も。

・ピンク色は健康の証し
 血色のよいピンク色は、心身ともに健康な状態を表している。内臓機能も活発に働き、ホルモンバランスもきちんと整っている状態。

・白色はエネルギー不足
 心身がエネルギー不足だと、足裏は白色に。精神的にもネガティブ思考になり、やる気もダウンしがちなので、ゆっくり休養をとって。

・黄色はストレスが心配
 足が黄色っぽいときは、ストレスが強くかかっていたり、消化器系や肝臓の調子が低下している可能性あり。気分もうつ傾向に。

・赤はイライラの表れ
 赤い足のときは心身のエネルギーが過剰ぎみ。イライラや怒りの感情をため込んでいるかも。発熱があるときは特に上部が赤くなる。

・紫色は未病の疑い
 赤色よりもさらにエネルギー過剰で、身体が何かと闘っているような状態が紫色。血液の循環が悪く、未病が隠れている場合も。

触れば触るほど、心と身体が軽くなる

 心身の健康状態だけではなく、足相にはその人の性格も表れるという。例えば、足の親指の形を見てみよう。

四角い指の持ち主は、しっかりと周りを引っ張る隊長タイプ、まん丸の指は争いを嫌う保守的なタイプです。少しとがった三角の指は変化を好む活発なタイプで、楕円の指は周りを立てる空気読みタイプが多いですね。生活環境が変われば、指の形も変わり、不思議と性格も変わるようです」(鈴木きよみさん)

 毎日足相を見て、変化を感じられるようになったら、その部分をケアすることも大切。今回特別に紹介してもらったのが、免疫力アッププログラムだ。

痛気持ちいいくらいの力で、しっかりと体重をかけて押してあげることがポイントです。書籍には全身と足の対応ゾーンマップもあるのでぜひ参考にしてみてください。足裏を触れば触るほど、どんどん心と身体が軽くなるのがわかりますよ」(同・きよみさん)

【CHECK2】感触で診断!

 足裏全体を両手で包み、皮膚の弾力や硬さ、温度や湿り気をチェック。毎日触れることで、「今日はいつもより張りがあるな」「いつもより冷たくてしっとりしているな」など、ちょっとした変化にも気づけるようになる。

 また、心身に不調があるときには部屋干しをしたような生臭いニオイが出やすいため、触診のついでにチェックしてみて。

・温度は足裏を三分割して確認
 場所によっても温度は異なる。1の部分が冷たい場合は脳の疲れや自律神経の乱れ、2が冷たい場合は胃腸の負担、3が冷たい場合はホルモンバランスの崩れなどに注意を。

・熱いのはエネルギー過剰
 心身のエネルギーがあり余って熱がこもった状態。ストレスがたまって解消できていなかったり、極度の冷えで指先がほてっている場合も。よくマッサージをして熱を外に逃がして。

・湿った足はネガティブ思考かも
 精神的に不安定で、ネガティブな思考に陥っているときは足が湿っている。普段は気にならないようなことも、大問題として受け止めてしまっているかも。リラックスを心がけて。

・精神が弱っていると冷たい
 足が冷たいときは、身体中の血流が滞って気力が不足していたり、貧血の場合も。うつ傾向にある人も足が冷たくなりやすい。足を触って温めてあげることで、気持ちが楽になる。

・腎が弱ると張りが失われる
 触ったときに弾力がなく、ふにゃっと力がない足は、東洋医学でエネルギーをつかさどるといわれる「腎」の働きが弱っている証し。クリームやオイルなどを使って足全体をマッサージして。

足の形や大きさに、生命力の強さや性格が表れる

【CHECK3】形で診断!

 足の形や大きさは生命力の強さや性格が表れるポイント。身体に対して大きい足の人は、アクティブで気持ちがブレにくく、足が小さい人は環境によって心身に変化が起きやすいという傾向も。足全体を鏡に映したり、足の裏を写真に撮ったりして、足全体の形や指先の形をチェックしてみて。

〜指先の形〜

・粘り強いのはスクエア型
 親指から中指までがほぼ同じ長さの四角い足の持ち主は、素直でシャイな一方、粘り強い性格。指全体が靴で圧迫され、魚の目ができやすいことも。

・多彩な才能! ギリシャ型
 どの指より人さし指が長いタイプ。豊かな想像力、才能、リーダーシップがある一方、自己主張も強め。指が長いのでハンマートゥになりやすい傾向あり。

・ロマンチストなエジプト型
 親指がいちばん長く、小指に向かって少しずつ指が短くなるタイプ。集中力に欠ける一方、ロマンチストが多い。外反母趾(がいはんぼし)になりやすいという特徴も。

〜足全体の形〜

・三角形の人は頭の回転が速い
 かかとが細く、足先が広い三角形のタイプは、頭の回転が速い人。特に足先の幅が広く目立つ人は、頭脳を使って何かを生み出すことにたけた、天才肌。

・四角い人は包容力がある
 指の根元の幅とかかとの大きさがあまり変わらず、四角形に見える足の持ち主。安定感のある性格で包容力があり、生涯にわたって働き続ける人が多い。

足裏のしわには心身の状態が表れる

【CHECK4】しわで診断!

 足裏のしわは年齢とは関係なく、そのときどきの心身の状態が表れる。足をぎゅっとつかんでしまうと、しわが増えてしまうので、手でやさしく包み込むようにして自然な状態のしわを観察して。靴を脱いですぐの場合は、足裏を手で軽く伸ばしてからチェックしてもOK。

・人の上に立つ “リーダー線”
 足裏の真ん中を縦に1本通っているのがリーダー線。この足相の持ち主は、人の上に立ってリーダーシップをとるのに向いている。

・母指球に出る “悲しみ線”
 母指球の下、「甲状腺」に関連するゾーンに横に入る深く短い線。身体に影響が出るほどの悲しみを抱いた経験がある人に多い足相。

・親指に表れる “片頭痛線”
 各指の頭の部分は「前頭洞(ぜんとうどう)」に関連するゾーン。片頭痛持ちの人は、親指のこの部分に縦または横の浅いしわがある。

・腸に不調の疑い “下痢線”
 土踏まず周辺の「大腸」「小腸」ゾーンにある縦線は、下痢と便秘を繰り返すときに表れる。ここのしわは腸の不調のサインかも。

・疲れに注意! “副腎疲労線”
 中指の延長線上にある「副腎」に関連する部分のちりめん状のしわ。疲れているときや自分を心身ともに追い込んだときに表れる。

・腰に不調があるかも “背筋線”
 ちりめんのように小さなしわがバラバラと散らばる「ちりめんじわ」。足の内側面にこれがあるのは、腰が悪い人に多く見られる足相。

足裏刺激でコロナ疲れや不安も取り除く

【週女オリジナル】足裏ゾーンセラピーで免疫力アップ&コロナ予防

 診断のあとは、足裏を刺激して不調を予防する「ゾーンセラピー」を試して。今回は、コロナ感染予防のために免疫力を高めつつ、コロナ疲れや不安も取り除くことができるスペシャルプログラムを教えてもらいました。

・押す位置の全体図
 1~5は、それぞれ順に「腎臓」「輸尿管」「膀胱」「腹腔神経叢」「脳」に対応するゾーン。1~3を刺激して余分な水分や老廃物の排出を促すことで免疫力を高め、4、5で自律神経の乱れや脳の疲れを取り除く。

(1)1の「腎臓」に対応する部分に、人さし指の第二関節を垂直に押し当てる。圧を加えながら「腎臓」のゾーンをしごくように押す。

(2)1の「腎臓」から土踏まずの下側に向かって、2の「輸尿管」のゾーンを人さし指の第二関節で力を加えながら、ゆっくりさする。

(3)土踏まずの下側にある3の「膀胱」のゾーンに人さし指の第二関節を垂直に押し当てて刺激する。足裏から指を離さずに、1~3を3回繰り返す。

(4)足を手で左右から握ったときにくぼみができるあたりにある、4の「腹腔神経叢」のゾーンに人さし指の第二関節を押し当て、上下に3回さする。

(5)利き手の親指の腹を足の親指の腹に当て、足の指をつかむ。足の親指をしごくように、5の「脳」ゾーン全体を強めに下から上に3回さする。

※注意
 東洋医学の考えでは、マッサージは左から右へ行うほうが効果的。まずは左足で1~5を行い、次に右足も同様に行うとよい。

教えてくれたのは……鈴木きよみさん
セラピスト、足裏研究家。東京・自由が丘で30年にわたり、延べ30万人以上の足を診てきた傍ら、テレビや雑誌等で幅広く活躍。

教えてくれたのは……鈴木由萌さん
リラクゼーションサロン『アンピール』のチーフセラピスト、プロジェクトマネージャー。鈴木きよみ氏のアシスタントも務める。

《取材・文/吉信武》

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