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『最終回がっかりドラマ』ランキング!堂々1位は視聴者がズッコケた「犯人役」

週刊女性PRIME / 2021年10月18日 11時0分

最終回がっかりドラマランキング、1位はどのドラマ?

「最終回ががっかりな結末になるんじゃないかと今から“フラグ”が立っています」(ドラマウォッチャー、以下同)

『あな番』スタッフに期待と不安

 西島秀俊主演の『真犯人フラグ』(日本テレビ系、日曜午後10時半)が10日からスタートした。2クールにわたるドラマで、'19年に話題になった『あなたの番です』(日本テレビ系/以下『あな番』)のスタッフが集結した謎解きミステリー。

「企画・原案は秋元康さんで完全オリジナルです。妻(宮沢りえ)と子どもの失踪がきっかけで、日本中から疑惑の目を向けられながらも真実を暴いていく主人公(西島)の奮闘を描いた物語。だけどこのドラマ、始まる前から“がっかり”というキーワードがついてまわっているんです」(同)

 いったいどういうこと?

秋元さんの原作は謎を引っ張るだけ引っ張って、最終回にがっかりさせられる作品が多いことで有名なんです。『あな番』は田中圭さんと原田知世さん夫妻が引っ越したマンションで次々に殺人が起こるというストーリーでしたが、中盤で原田さんが殺害され、視聴者をぐっと引きつけました。

 後半は横浜流星さんとタッグを組み、謎解きというスタイルに。視聴者は犯人を予想して盛り上がっていたのですが、当時まだ演技経験の浅い西野七瀬さんが最終回で突然悪者に。ただ奇をてらっただけのラストで演技力のなさも相まって迫力に欠けるものでした。今まで考察してきた視聴者は置いてけぼりをくらった感じです

 秋元センセイのがっかりラストは今に始まったことじゃない。

「遡ると、福士蒼汰さん主演の『愛してたって、秘密はある。』('17年、日本テレビ系)も同じく。伏線を張るだけ張ったのにまったく回収されずに福士さんの二重人格というオチ。SNS上では《時間を返せ》などの書き込みが目立ちました」

近年の作品ががっかりランク上位

 ほかにもこれまで視聴者たちを最後の最後でがっかりさせたドラマは? 5000人の視聴者にアンケートをとったところ、残念な1位となったのは、先に挙げた『あな番』。

「考察していた自分がバカみたい」(30歳・主婦)、「西野七瀬ちゃんを犯人にするのは無理があるし、演技が学芸会なみ」(27歳・会社員男性)、「秋元康ドラマはもう見ません」(42歳・パート女性)

 批判の声が多かったからか、『あな番』は12月に映画となって再登場。登場人物はそのままでパラレルワールドが展開される。映画ではがっかりさせないでほしい。

 続く2位は、『24JAPAN』('20年、テレビ朝日系)。テレビ朝日開局60周年を記念する一大プロジェクトドラマで2クール放送。主演に唐沢寿明と期待値は高かったが……。

「全体的にちゃち!」(51歳・主婦)、「アメリカ版は毎回ハラハラドキドキしたのですが、日本版はそれがまったくない」(48歳・会社員男性)。ドラマウォッチャーの神無月ららさんも、

「アメリカ版と製作規模が違うために生じるCTU(テロ対策本部)のちゃちさ、展開をなまじ知ってるが故のハラハラ感の薄さ、そして主人公、獅堂現馬(唐沢寿明)の妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)に思ったよりイライラさせられる。作るほうも見るほうも“こんなはずでは……”という気持ちが回を追うごとに強くなっていた気がします。

 最終回、原作ドラマでは事件を解決したものの妻を亡くしてしまった主人公、ジャック・バウアーの悲しみがわれわれの胸を刺しましたが、日本版オリジナルはまさかの妻と一緒に主人公が爆死するというオチ。“えっ? 死にオチなの!? われわれは半年間何を見せられてきた?”という感想がネットにはあふれていました

 主人公の死にオチはもう2度とこのドラマの続きは作らない、というテレ朝からの決意表明!?

ゾンビに学園、朝ドラなのにがっかり

 続いて3位にあがったのは、『24JAPAN』と同じく今年の3月まで放送していた『君と世界が終わる日に』('21年、日本テレビ系)。謎のウイルスで「ゴーレム」と化した死人たち。仲間とともに戦いながら、竹内涼真演じる主人公が恋人(中条あやみ)と再会を果たすまでを描く、いわゆる「ゾンビもの」ドラマ。

そんなに面白くなかったけど最後が気になって見続けていたのに、続きはHuluで、っていう流れ。この手法はいいかげんにしてほしい」(34歳・主婦)。神無月さんも、

「ゾンビという言葉は一切使われず、このドラマ内では頑なに“ゴーレム”呼びでした。地上波で放送されたseason1は全10回。最終回、首藤教授(滝藤賢一)を倒して猿ノ島まで仲間と逃げ延びた間宮(竹内)と来美(中条)、でも来美の腕には異様なアザが浮かび上がり、パソコンの画面には来美の免疫に関する不穏なデータが。

 ここまで我慢したんだから最後ぐらいはきっちりハッピーエンドを見せて! と心で絶叫した最終回でした。続きは○○で、という風潮、私は苦手です

 地上波だけで完結しない手法はいかがなものか。

 4位は、『先生を消す方程式。』('20年、テレビ朝日系)。『おっさんずラブ』の田中圭主演、当時『M 愛すべき人がいて』で話題を呼んだ鈴木おさむ脚本でテレビ朝日期待の作品だったが……。

ゾンビとなった田中圭と恋人役の松本まりかが闇夜に消えていく、って謎すぎるラスト」(37歳・主婦)、「進学校が舞台ということなのに生徒たちが頭悪すぎだし、圭くんは途中で死ぬし。最終回まさかのゾンビものに。山田裕貴くんのキャラも笑えなかったし」(29歳・主婦)、「最終回と言わず2話目にはもう暴走していました。田中圭くん主演の学園モノということで期待していたのにジャンルも謎のドラマ」(34歳・会社員女性)。

 3位の『君せか』、4位の『先消し』というゾンビドラマが2つもほぼ同時期に放送されていたことにもびっくり。

 5位にランクインしたのは、『純と愛』('12年、NHK)。不人気朝ドラとしてたびたび話題に上る同ドラマ。脚本は大ヒットドラマ『家政婦のミタ』(’11年、日本テレビ系)の遊川和彦で期待値は高かったが……。

主人公(夏菜)が報われなさすぎる。勤めていたホテルは買収され、失業。再就職先は焼失。母親は認知症になり、父親は水死。あげくの果てには夫が病に倒れ、目を覚まさないラスト。救いがなさすぎる」(ドラマウォッチャー)、「主演の夏菜が最終回でポエムを4分間も叫び続けるのが怖かった」(41歳・主婦)、「夏菜ちゃんが明るいイメージだったから明るい朝ドラを期待したのに裏切られ最後くらいは明るくなるだろうと思っていたのに。ひどい」(38歳・主婦)

“死にオチ”ラストに視聴者がっかり

 人気作品ゆえに最終回に期待が高まりすぎてがっかりしてしまったのだろうか。不朽の名作『東京ラブストーリー』('91年、フジテレビ系)が6位にランクイン。リカ(鈴木保奈美)とカンチ(織田裕二)が結ばれるエンドを期待した視聴者は多かったが、原作同様ラストはさとみ(有森也実)と結ばれてしまう。

「有森さんに罪はないのに大嫌いになりました。次の日学校で“(さとみがカンチを引き止めるのに使った)おでんを見るのも嫌”と言っていた友達を思い出します」(53歳・主婦)、「こんなにがっかりした最終回はありません。当時高校生だった自分がフラれた気分で見ていた。それだけ素晴らしいドラマだったんでしょうね」(48歳・主婦)

 ハッピーエンドを望む視聴者にとっては最終回はがっかりとなってしまったようだ。同作の2020年版が今月から地上波でスタートする。またヤキモキさせられちゃう!?

 7位にランクインしたのは“死にオチ”。具体名があがっていた2作品をセレクト。

 まずは稲垣吾郎主演の『二十歳の約束』('92年、フジテレビ系)。当時SMAPで人気メンバーだった吾郎ちゃんと人気アイドル女優だった牧瀬里穂が織りなす青春ラブストーリー。刺された吾郎ちゃんが死んでいるのか眠っているのかわからないラストが話題に。

吾郎くんが死んでいるのか眠っているのかをめぐって友達とケンカした記憶があります(笑)」(46歳・主婦)、「ハッピーエンドにしてほしかった! 吾郎ちゃんを死なせないで!」(51歳・会社員女性)

 続いては木村拓哉中山美穂主演の大人のミステリー『眠れる森』(’98年、フジテレビ系)。最終回は犯人の仲村トオルの演技が話題にもなった同作。

 ラストは中山美穂が待つ森に向かう列車内でキムタクが物を落としてしまうシーンでエンド。死んだのか眠っているのかわからないラストに放送局のフジテレビに問い合わせた視聴者もいたという。

「キムタクとミポリンが楽しく暮らすラストを期待した」(49歳・パート女性)、「キムタクは死んだの? 寝てるの? 何が原因で死んだのかわからないし当時もやもやした」(51歳・主婦)

 8位は、逆に死んでいたと思ったらまさかの生きていたエンドで視聴者をズコーッとこけさせた『DIVER~特殊潜入班~』('20年、フジテレビ系)。

りょう演じる上司の阿久津に撃たれて海に落ちた黒沢(福士蒼汰)が、その1年後にしれっとチームに復帰して、相棒の将(野村周平)と敵から逃げるラスト。

 これまで紹介してきたがっかり最終回は“死にオチって何だよ”というのがほとんどでしたが、これはまさかの“え? 死んだんじゃないの?”オチ

 なぜ生きてた? どうしてしれっとチームに復活できた? さまざまな疑問を置き去りにして駆けていく2人のラストはがっかりというより疑問ばかりが残りました(笑)」(神無月さん)

 がっかりするということはそれだけ惹きつけられたということ。

《どうせ犯人は生駒》、《AKB関連の誰かが出たらそいつが犯人》

 など早くもオチのフラグが立っている『真犯人フラグ』。予想を覆す見事なラストに期待したい。

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