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東出昌大「新恋人に事務所が激怒」はその場しのぎか、炎上を封じた“マネジメントの手腕”

週刊女性PRIME / 2021年10月15日 17時15分

東出昌大

 あの東出昌大に熱愛報道が出た。

『週刊文春』(10月21日号)によれば、新しい恋人は《30代手前で米国人の父と日本人の母を持つ滝沢カレン似のハーフ美女。有名私大を卒業後はエステサロン勤務などを経て、今は外国人相手に接客する丸の内OL》なのだそうだ。

 唐田えりかとの不倫が報じられて、杏と離婚したのは昨年8月。それから1年以上は経っているが、東出は撮影現場に新恋人を呼び、共演者やスタッフも宿泊しているホテルで密会していたという。当然、世間の反応は厳しい。

 過去にもスポーツ選手が遠征先で、芸能人がロケ先で愛人や彼女と密会しているのを週刊誌に報じられた例は少なくない。芸能界では昔から、大物俳優や大御所歌手などが、マスコミの目が届かない地方での仕事に愛人を呼びつけて密会するという話はよく聞かれたものだ。

 かつて、仕事のためにテレビ局が用意したホテルの部屋にデートクラブの女性を呼んだことで大叩きにあったキャスターがいれば、東京から風俗店勤務だという馴染みの女性を呼んだ落語家もいた。芸妓と密会していた大名跡の歌舞伎役者も記憶に新しい。

不倫バッシングの一端は“事務所の責任”

 東出の件もそんな“芸能界あるある”のひとつなわけだが、『文春』が今回のスクープを報じるにあたって所属事務所に対してコメントを求めたところ、《本日一連のことを本人に確認したところ、すべて事実のようです》としたうえで、

《ロケ先でのことが事実だとすれば、現在の東出の状況を考えるとまことに不見識な行動であると言わざるを得ません》

 といった見解を述べた。さる芸能プロ関係者はこのコメントに対し、「あの事務所も変わりましたね」との感想を漏らした。これは一体どういうことか。

「東出さんがここまで叩かれるようになったのには、もちろん好感度の高い夫婦だったといった理由もありますが、その後の対応がよろしくなかったということも挙げられます。報道後、長らく沈黙を続けてきた東出さんがついにトークイベントに登壇した際、記者に『杏さんと唐田さんとどっちが好きなんですか?』といった質問を受けたのですが、うまく答えることができなかった。

 ここまで直球がくることは想定できなかったかもしれませんが、にしてもあそこまでの歯切れの悪さは事務所の責任でもあるでしょう。結果、この一件でもバッシングを受けることになってしまった

 確かに、スキャンダル発覚後の謝罪会見や、久しぶりに出演するイベントがある際は、記者との想定問答を所属事務所が事前に考えることが多い。大手になってくると常識なのだが、東出のところはスキャンダルに不慣れな“老舗の俳優事務所”だった。

 不倫が報じられた同日に出したコメントには《現在、本人はこのような事態になったことに対して責任の重さ、失ったものの大きさを実感しひたすら後悔に苛まれ苦しんでおります》といった文言があった。もちろんいちばんの被害者は杏であるからこそ、この時点で出すコメントとしてはあまりいい打ち手だったとは言えない。

東出を甘やかさないとの“ポーズ”

当時はとるべき対応に関して、しっかりとシミュレーションができていなかった。多数のCMを抱えていた東出さんは騒動により多くを降板。億単位の違約金を事務所側は抱えたといいます。それ以降、“マスコミ対応”により注力するようになったんだとか。

 今回の『文春』の取材に対し納得できるコメントを出していますし、《東出に対しては事実確認を重ねて、今度の対応を考えてまいります》とも重ねている。実際のところは特に厳しいペナルティが課されるとは思いませんが。ポーズでも事務所が所属タレントを甘やかさないという姿勢を見せることが大事です。それが結果的にタレントを守ることにもなりますから。報道が出てすぐに関係各所にも謝罪したといいます」(前出・芸能プロ関係者)

 この作戦は功を奏したか、《東出昌大に新恋人、事務所は激怒「不見識な行動」 滝沢カレン似の20代女性、ロケ先呼び出しデート》(『スポニチ』10月15日配信)といった、東出の猛省を促しているかのようなタイトルの記事も出された。

 現在、東出の俳優業は順調そのもので、主演映画『草の響き』が封切られたばかりで評判も上々。今年は同作品を含め3作の映画に出演し、来年も『コンフィデンスマンJP -英雄編-』、『峠 最後のサムライ』の公開が控えている。

「今回の熱愛報道にも映画関係者は、“根は悪い人じゃない”と残念がっています。記事には恋人を近所に住まわせているのに長電話しているとも書かれていましたが、それも彼の魅力のひとつだと捉えています。映画ファンはミュージシャンのファンと同じで作品重視の傾向が強いので、お茶の間の反応を気にするテレビの視聴者層とは異なり、仕事は減らないのでは?」(映画雑誌ライター)

 スキャンダルで成長するのは何もタレントだけではない。二人三脚のパートナーである事務所も同じなのである。

<芸能ジャーナリスト・佐々木博之> ◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。

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