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大河『光る君へ』主演・吉高由里子「朝ドラヒロインも乗り気じゃなかった」ミステリアスな素顔

週刊女性PRIME / 2022年5月24日 18時0分

吉高由里子

「1年半という長い収録期間に、どんな日々が待っているのかなとか、どんな風景が待っていて、どんな着物があるんだろうとか、想像できないくらい、願ってもみなかったお仕事です」

 吉高由里子が胸を弾ませるのは、大きな発表があってのこと。

「5月11日、吉高由里子さんが'24年のNHK大河ドラマ『光る君へ』の主演を務めることが発表されました。『源氏物語』の作者・紫式部の生涯を描いた物語で、女性主人公の作品は'17年に柴咲コウさんが主演を務めた『おんな城主 直虎』ぶり。“平安時代のセックス&バイオレンスを描きたい”と話す脚本の大石静さんは、吉高さんとは'20年の日本テレビ系ドラマ『知らなくていいコト』以来のタッグです」(スポーツ紙記者)

 気合十分の吉高は、早くも予習に精を出している様子。

京都府にある、紫式部が『源氏物語』を執筆した邸宅があったとされる、廬山寺の『源氏庭』を訪れたことを、SNSで報告していましたよ。京都グルメもしっかり楽しんでいたようですが(笑)」(同・スポーツ紙記者)

予定調和が苦手な“即興”の人

 そんな吉高が芸能界入りしたのは'04年のこと。

原宿のアクセサリーショップでイヤリングを選んでいた吉高さんに、女性スカウトマンが声をかけたのが始まりだそうです。少し離れた場所から彼女のことを見ていたら、視線を感じた吉高さんが、物色していたイヤリングを振りながらニコッと笑いかけてきたのが印象的だったとか。当時高校1年生の女の子が知らない大人に対して微笑むなんて、度胸がありますよね」(芸能プロ関係者)

 しかし、初めは芸能活動には消極的だったようで……。

「“女優になんてなれるわけがない”とよく口にしていたと聞きます。芸能界にも興味を示していなかった様子でしたが、所属事務所のスタッフに“本気になってみなさい”と言われて以来、気持ちを切り替えたそうです。仕事に関心のなかった彼女が、ここまで活躍する女優になるなんて、おもしろいですよね」(テレビ局関係者、以下同)

 さらに、生まれ持った才能にも定評がある。

“吉高節”にはいつも驚かされます。SNSの投稿も印象的ですが、独特の表現を使う“言葉のセンス”を持っていますよね。吉高さんは、予定調和が苦手な“即興”の人。バラエティー番組でも、台本よりも場の雰囲気を大事にしつつ、そのセンスを生かした話ができるんです

朝ドラ『花子のアン』は乗り気じゃなかった?

 吉高は、『ガリレオ』シリーズや映画『横道世之介』などの人気作に出演。'14年のNHK連続テレビ小説『花子とアン』ではヒロインを務めた。

女優なら誰もが憧れる朝ドラヒロインですが、吉高さんは初めはそれほど乗り気じゃなかったようで。基本的に“○○に出たい”といった野望は、あまり口にしないタイプ。本心では思っているのかもしれませんが……

 そんな吉高を心配する声も。

天真爛漫に見えても、どこかミステリアスで本心を見せないので、どうしても心配になってしまいます。実は苦労人なのに、それを少しも感じさせませんから」(前出・芸能プロ関係者)

 いったい、どういうことか。

吉高さんは、幼いころに両親が離婚しており、コンビニのオーナーをしていたお父さんに引き取られています。父方のおばあちゃんが“育ての母”だったそうです。お父さんのコンビニを吉高さんも手伝うなど、複雑な家庭環境で、幼いころから家族がうまくいくように気を使っていたんです。大人たちの顔色をうかがって、“即興”でピエロになるしかなかったんでしょうね」(同・芸能プロ関係者)

 くしくも、紫式部も父方の家庭で育ち、著書や和歌を多く残すなど“言葉”を操る才女として知られている。自身と共通点の多い女性を、吉高はいかに光らせるか─。

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