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服役中の元ジャニーズJr.が刑務所から補償金を申請、強盗事件の背景に“オトナ”からの搾取半生

週刊女性PRIME / 2024年2月15日 21時0分

ジャニー喜多川氏が築き上げた帝国の行方は──

 ジャニー喜多川氏の性加害による補償を、旧ジャニーズ事務所であるSMILE-UP.が推し進めている。

「1月31日、同社は公式サイトで170人の被害者に補償金の支払いを終えたことを公表しました。被害の申告は、今も公式サイトから受け付けていますが、被害者の中にはインターネットに疎い後期高齢者や刑務所に服役中でネットを利用することができない人もいるようです。そうした人にも、同社はひとつひとつ対応していくとしています」(スポーツ紙記者)

服役中の元ジャニーズJr.が刑務所から補償金を申請

 かつての被害に苦しむ人は、今も多数存在するようだが、元ジャニーズJr.の男性は、こんなことを言う。

「受刑者も補償を申し出ているとの報道を見て、強盗事件を起こした元ジャニーズJrのAも、その1人なのだろうと思いました」

 アメリカ人の父親と日本人の母親を持つAは、2007年放送の人気ドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)に生徒役で出演していた。

「Aは、2020年8月に川崎市内にある住宅に侵入し、その家に住む60代の女性を粘着テープなどで縛り上げて軽傷を負わせたうえで、現金14万円とキャッシュカードを奪った強盗致傷事件を起こしました。それも事前に電話で“これから点検しに行く”とガス会社の人間を装って犯行に及んでいたのです。警察の取り調べに対し、Aは“女性を縛りはしたが、金品は奪っていない”と容疑を一部否認していました」(前出・スポーツ紙記者、以下同)

 新型コロナウイルスによる世界的パンデミックが起きた2020年には、Aが起こしたような“アポ電強盗”が多発。強盗殺人も発生し、日本中を震撼させていた。

「Aには、2021年3月に懲役4年6か月の地裁判決が下りました。その後、Aが控訴した高裁では、同年9月に懲役4年の実刑判決が出て、刑が確定しています」

 人気ドラマにも出演していた男が、どうして転落してしまったのか。

「Aは、TOKIOの長瀬智也さんに憧れていたようです。そんな息子のために、母親が履歴書を送ったことがきっかけで、旧ジャニーズ事務所に入所します。入所後は、ジャニーズJr.内で結成されたユニットのメンバーとして活動していました」(前出・元ジャニーズJr.の男性、以下同)

 デビュー前の“練習生”という位置づけのジャニーズJr.は数多いる。その中でも、早い段階でユニットに参加していたという。

「Aは、ジャニーさんのお気に入りで、よく自宅マンションに行っていました。ある日突然、先輩を差し置いて、NHKの音楽番組『ザ・少年倶楽部』でマイクを持って歌うこともありました」

 あどけない少年だったAも、ジャニー氏が作り出した歪なシステムに組み込まれていたのかもしれない。

「友だちも多かったし、周囲に自分の失敗談を面白おかしく話して笑わせるなど明るくていいヤツでした。ただ、素行が悪かった。2008年に事務所を退所したのですが、Jr.内では“アイツは(ジャニー)社長の家からテレビとか金を盗んでクビになったらしい”という噂が流れていました。

 僕は“嘘だろう”と思っていたのですが、2009年に17歳だったAが、ネットカフェの個室で眠っている人の財布を盗んで逮捕されました。彼のことを信じていただけに、逮捕はショックでした」

転落人生の背景

 その後は、地下アイドルとして活動したこともあったようだが、それも金銭トラブルを理由にクビになったという。

 逮捕前の様子を、Aの友人が明かす。

「最終的には清掃員やキャバクラのボーイをして食いつないでいました。事件の直前まで連絡を取り合っていましたが、一時は音信不通になったことも。Aは“料金を支払えなくてケータイを止められた”と話していて、金銭的に苦しかったようです」

 しかし、こうした転落人生の背景には、母親の存在が影響していたのではないかとも、Aの友人は話を続ける。

「両親は離婚しており、彼は母子家庭で育ちました。お母さんはスナックで働いて生計を立てていたそう。ただ、Aが芸能活動で稼いだお金は全部、母親が趣味の麻雀やパチンコに使ってしまっていたようです。Aは“金八のギャラは全部、母親がパチンコに使っちゃった”と、冗談交じりに話していました。Aには羽振りよく遊んでいるというイメージはありません」

 こうした証言をもとに考えると、Aも“オトナたち”に人生を狂わされた被害者としての側面があったのかもしれない。

 今はただ、刑務所で罪を償う日々を送るAだが、補償を受け取ることについて、元ジャニーズたちはどう考えているのか。

「僕もそうですが、ジャニーさんの性加害によって人生を狂わされた人は少なくない。なので、もし彼が補償金を申請しているのなら、受け取ることについて僕は問題ないと思っています。しかし、だからといって犯罪行為に手を染めていい理由にはならない。自分が犯した罪をしっかりと反省したうえで、新たな人生を歩んでほしいと思っています」(前出・元ジャニーズJr.の男性)

 10代を旧ジャニーズで過ごしたAも、すでに31歳。“オトナ”たちから搾取され続けた半生の脱却なるか――。

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