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「これをキムタクが食べるのか…」なぜ工藤静香の手料理は批判されるのか、プロが見つけた残念ポイント

週刊女性PRIME / 2024年4月2日 18時0分

工藤静香

 華やかなライフスタイルをインスタグラムで公開し、よくも悪くも話題となっている工藤静香(53)。そんな投稿を見てみると、家族や友人に振る舞っていると思われる手料理にも賛否の声が。

 例えば、2月4日に投稿された「鯛のアクアパッツア風煮込み」を見てみると、

《しーちゃんの料理スキル本当にうらやましい》《家庭の食卓とは思えない!!》

 と称賛するファンの声が書き込まれる一方で、

《えっ、これのどこが美味しそうなん》《箸をつける勇気が出ない》

 といった手厳しい感想も相次いだ。

投稿写真の「残念な要素」

 テレビや雑誌へのレシピの提案など、幅広く活動するフードコーディネーターに、工藤が投稿した料理について見てもらうと、

「インスタグラムを拝見すると、デザイン性の高いお皿をたくさんお持ちなんだなという感じがしました。そういうお皿って、シンプルなものに比べて料理と合わせるのがとても難しいんです。そのミスマッチが批判につながっているのかなと思います」

 と話し、こう分析する。

「鯛のアクアパッツア風煮込みは、使っているお皿が青みがかっていて寒色系なんです。料理は赤やオレンジとか暖色系のほうが食欲をそそるといわれています。

 使われている野菜も緑のものが多く、煮込むとくたっとなってしまうものばかりですし、お皿に対して料理の量が多すぎて全体的に余白がないのも残念な要素。色みの面ではこの料理に対してお皿をかえたほうがいいですし、鯛自体の赤みがアクセントになりますので、野菜の上にのせて前面に出したほうがよりおいしそうに見えると思います」

映える料理写真のコツ

 2月3日の節分や3月3日のひな祭りなどの行事の際も、手料理をインスタグラムに投稿すると、

《これをキムタクが食べるのか……》

 などと批判の声が上がるのはこんな残念ポイントがあるんだそう。

「節分の恵方巻き、ひな祭りの手毬寿司もそうですが木のお皿に料理をのせて、木のテーブルかトレーなのか、その上で写真を撮っているんです。木と木って写真で撮ると境目がわからなくなったりと沈みがちになり相性がよくないんです。

 ですので、お皿の下にテーブルクロスを敷くとか、SNSに投稿するなら、そういった“映え”を意識するといいと思います」(同・フードコーディネーター、以下同)

 料理は味だけではなく見た目も重要。工藤に限らず、映える料理写真を撮るためにはどうしたらいいのだろうか。

「SNSなどで“映える”といわれる投稿は、お弁当もそうですがいわゆるワンプレート料理。メイン料理と副菜が一皿でまとまって完結しているほうが、おいしそうに見えるんです。

 そういう点で工藤さんは、ひな祭りの料理もそうですが、1つのお皿に対して1種類の料理だけを盛りつけるケースが多い。例えば、料理に合わせて葉物など付け合わせをのせるとか、それこそワンプレートでまとめるとか、ちょっとした工夫があるといいですね」

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